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もう夫を病院におまかせして、未来を信じる。

2023年5月17日

生きるか、死ぬか、

回復するのか、悪くなるのか、

今、夫は岐路に立たされています。

私は、入院できない方がいる中で、夫が入院できたことに感謝したいです

ここまで、困難な道のりでした

数々の目に見えない力が、働いてくれている、と感謝したいです

保健所の方々、会社の方々、療養先のホテルの方々、夫を運んでくれた方々、

そして入院して、お世話して下さる病院のスタッフの皆様、

これらの方々が、いなければ夫の命はつながらなかった、と思っています

まずは、本当に本当にありがとうございます

コロナ感染での入院は、感染症なので、病院内でも隔離されています。

夫を受け入れてくれた、病院は、総合病院です。

コロナの感染者の受け入れは、三人まで、と決まっているそうです。

当然ですが、お世話してくださるスタッフの皆さんは、完全装備の防護服で対応されるそうです。

また、感染の恐れがあるため、病院内での移動も禁止です。

気軽に売店に行ったり、銀行に行ったりも、一切できないです。

病院内でも隔離されています。担当のスタッフも決まっているそうです。

感染を病院内でも絶対に広げられないため、厳重に隔離されています

入院すると、数々の検査で、状態を把握してくださいます。

夫が受けた検査は、

血液検査・レントゲン・MRI・心電図だそうです。

血液検査・レントゲンは2日に1回されたそうです。(治療の成果を見るために。)

MRIは必要に応じて、

心電図は24時間つけっぱなしで、常時管理されています。

(容態悪化時にすぐ対応するためだそうです。)

もちろん、体温、血圧、酸素飽和度も頻繁に測定します。

ここまで、状態を把握してくださるなら、安心ですね。

まずは夫の主症状である、肺炎を治療しました。

レントゲンの検査の結果でも、左肺が真っ白で、肺に炎症がおこっていました。

それにより低酸素となり、酸素飽和度が低い状態です。

特に夫は、息苦しいという症状はなかったようです。

熱が続き、食欲がなく、咳が出て、体がだるいのが症状だったそうです。

この肺炎を治療するために、肺の炎症を抑える薬を点滴されたそうです

この薬はステロイド系で、一般的な肺炎の治療や、重度の感染症に使われる薬のようです。

一日2時間、5日間投与されたそうです。

受けた治療の2つ目は、血栓を予防する薬を処方されました。

この年齢になると、生活習慣病を持っている方もある程度いるでしょう。

夫も、ちょっと太り気味、中性脂肪の数値も指摘されていました。

下肢静脈瘤の手術もしましたので、血栓ができやすい体質です。

ここまで書くと、やはり、コロナで重症化しやすいパターンだなと思います。

本当に危ないです

血液検査の結果、血栓ができかけていたそうで、それを予防する薬が処方されました。

本当に入院もできず、検査もできずだったらと思うと、考えただけでも怖いです

やはり、生活習慣病は持っていない方が、リスクは低いですね。

コロナに負けないためには、普段の健康管理がやはり重要だったのだ、と思いました。

後は、強い薬を処方されたため、胃を保護する薬を処方されました。

治療のための薬、やはり病気を治すわけですから、体への負担は大きいです。

ですので強い薬で、胃が荒れないようにするために、胃薬が処方されました。

熱が出ていると、食欲もほとんどないようで、水ばかりを飲んでいたそうです。

でも、薬のために、少しでも食べる努力はしていたそうです。

とりあえず、肺の炎症を抑える点滴を5日間やってみて、経過をみるということでした

肺炎の点滴が終わったら、抗ウイルス薬の点滴も5日予定されています。

発症から13日、入院から3日の9月9日

やっと薬なしで熱が下がった、と連絡がありました

希望の光が見えてきました。

でも、本当に夫が病院から戻ってくるまでは、私は祈り続けます

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もし退院できるなら、一刻も早くお願いしますと願い出た夫。

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夫のコロナ感染から備えておきたいもの。