今までと何かが違うS君と私がみつけたもの

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S君が就職した年のお盆に帰ってきて、結納をすることになっていました。

ですが結納はなくなりました。

つまり私は大失恋をしたことになります。

私の人生で2番目に辛い出来事でした。

人の心は変わっていく、すべては移り変わっていくもの

まだ若かった私は、

S君と結婚すると約束したから、約束したからそうなるはずだと思っていました。

ですがそうなりませんでした。

この時初めて、人の心は変わっていくんだなあと思いました。

タンポポの種と芯

今まで付き合った関係も、

時間や空間が変われば、あらゆる状況が変わっていくんだなあと知りました。

高校卒業して二人の距離が離れ、S君が就職して更に距離は離れました。

それと共にS君と接する時間も必然的に少なくなりました。

S君と私の空間と時間が少なくなっていくのに、

私のS君と結婚するという気持ちだけが、ずっと変わらないままでいたのです。

退職からお盆まで、花嫁修業をしていた私

私は3月に嫌だった銀行を退職しました。

お盆までの間、私はS君との結婚を夢見て花嫁修業をしていました。

料理教室に通ったり、

今まで家事の手伝いをやってこなかったので、家の家事を積極的にやっていました。

洗濯物

母はフルタイムで働いていて忙しかったので、

家事を教えてくれたのは私の父方の祖母でした。

祖母は家事が下手くそな私を、

結婚間近という事で一生懸命教えてくれていました。

祖母は「本当にこれで所帯がもてるのか。。。。」

と私を心配していました。

やっとお盆前、いつもと違うS君が私の家を訪れた。

お盆前のことです。

確か8月11日か12日のお昼過ぎ、S君は私の家を訪れました。

家族公認となっていましたので、

応接間にS君を通し、まずは近況報告を親とともに聞きました。

就職した会社がどうだとか、どういう仕事をしているとか。。。。

応接間

お昼過ぎだったので、私の母が

「ちょうどお昼のおかず残っているから食べていかない?」

と言いました。

いつもだったら、「はい、いただきます。」と言って食べていたS君。

今回は、

「あー、もう昼食は済ませました。ちょっと今から用事があるので。。。

また夕方二人で行くところがあるので迎えにきます。」

と、ご飯を食べずにS君は私の自宅を後にしたのです。

その日の夕食後、私たちはいつもの場所にいた。

夕食後、S君は車で私を迎えにきました。

お互いやっと会えたので、話したいこともたくさんありました。

S君がアルバイトで買った車で、私たちはいつもの場所に行きました。

夜景

それは小高い山の展望台。

私が住んでいる市が一望できる場所です。

夜景がきれいでした。

夜景を見ながら何かを話そうとしていました。

車を駐車場に止めたその時に、

私は自分が座っている助手席に、自分ではない長い髪の毛を発見しました。

私の髪の毛は真っ黒で太くてまっすぐな髪の毛。

私が助手席から見つけた髪の毛は、

私と違って、細くて薄い茶色で緩やかなパーマがかかった髪の毛でした。

助手席にその長い髪の毛が2、3本ありました。

私は「何これ?」と言って髪の毛をS君に見せました。。。

その瞬間、私には感情がなく、夢を見ているような感じがしました。

暗い霧

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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