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血液検査のDダイマー0.8で、職場復帰の許可が出た。

2023年4月25日

コロナに感染した夫。

数々の壁を乗り越えて、退院できた夫。

それだけでも、命をつないでいただいて、とてもありがたいと思います

コロナに感染して、退院できたら、やはり次はと考えてしまいます。

やはり感染前の生活に戻りたいと、どうしても思ってしまいます。

早く職場復帰したい夫は、かかりつけ医を受診しました。

Dダイマーは、血栓ができているかどうかを判断する、血液検査の数値だそうです。

やっと待ちに待った、夫の血液検査の結果が出ました。

9月11日の入院中の血液検査では、Dダイマーの数値が4以上8未満でした。

これは、体内に血栓ができている可能性があると判断される数値だそうです。

9月30日の血液検査の結果では、Dダイマーの数値は0.8だったそうです

1未満になったので、血栓ができる可能性は低いと判断されました。

あと1週間血栓予防の薬を飲んだら薬をやめて良い。

そして、職場復帰は大丈夫とお医者様に言われたそうです。

夫はやっと、明日の10月6日に家を出発し、また乗船します

本当に良かったです。

胸をなでおろした反面、コロナ感染の怖さを思い知りました

医療のことは、詳しくはわかりませんが、

体内に血栓ができると命にかかわることが起こる可能性があるそうです。

9月11日の時点で、血栓予防の薬を処方され飲んでいました。

その時看護師さんが、血栓は足からできるということで、夫の足を観察していたそうです。

9月11日~退院後2週間目の10月1日まで、ずっとこの血栓予防の薬を飲んでいました

もし、改善されていなければ、職場復帰も難しかったでしょう。

なぜなら、夫は3か月乗船の勤務だからです。

陸上での買い物などは、港に着岸した時に時間があれば、できます。

しかし、船全体の航行の都合で、自分の好きな時に上陸はできません。

陸上生活と違い、体調が悪いからと言って、すぐに病院を受診できないのです

今回の夫のコロナ感染で、このリスクは嫌というほど思い知らされました

夫を待つ妻の立場としては、ほんとに不安がいっぱいでした

自分でコントロールできない状況がある度に、私は祈ってきました。

私も50年以上生きてきて、どうにもできない状況に何度もぶつかってきました。

人生の壁というものです。

そのたびに私は祈ってきました

困ったときの神頼みです。

祈って、神様からのご加護があるかどうかはわかりません。

ですが、その時その時で、ベストを尽くしたいと思っています。

祈らないよりも、万が一祈って神様からのご加護がいただける可能性があるのなら

祈りたいと思っていました。

また、自分の不安を打ち消すために祈ってきました。

私には、全くの霊感もないですし、祈りの効果を確証することはできません。

でも、自分の人生を振り返ると、やはり神様からのご加護を頂いたんだと思うことが沢山ありました

目に見えないので信じがたいかもしれません。

でも、私の個人の意見としては、

目に見えない自分の意思や祈りは、通じるんだ、と思っています。

一家の主婦の立場としては、

本当に子供が健やかに育ちますようにとか、家族の諸問題を何とか乗り越えるために祈ってきました。

誰も興味ないかもしれませんが、私が祈ったことをご紹介します。

今回夫がコロナに感染して、生死を意識した時、どういう風に祈ったかをご紹介します。

言葉は、なんて言っていたの?

言葉として、

「いつもお守りくださいまして、ありがとうございます。

夫がコロナに感染しており、命が危ない状況です。

どうか命をつなげてください。よろしくお願いします。」

と言っていました。

そして、少しでもいい兆しが見えたら

「いつもお守りくださいましてありがとうございます。

そしてご加護を頂きまして、ありがとうございます。」

と言っていました。

いつ、祈っていたの?

後ほどの記事で、書くかと思いますが、

過去に祈りがやはり大事なんだと、実感した時がありました。

それ以降、私は自分で祈る時間を決めていました。下記3つがルーティンです。

  1. 朝布団の中で目覚めた時。
  2. 朝食後、仏壇で読経をし、神棚に向かって祝詞を上げる。
  3. 夜布団に入って眠る前。

そして、どうしても不安な時嫌なことを考える時、祈っていました

不安を消すため、嫌なことを考えないように。

神様はきっと、私の祈りをわかってくださると、信じていたいのです。

何に対して、祈っていたの?

普通は、神様、ご先祖様、だと思います。

ですが、ある時から、私はすべての物に意思があると思った方がいいと思いました。

なぜなら、その方が丁寧に扱うことができるからです。

それは過去を振り返ると、感じたことです。

全ての物事において、

めんどくさいめんどくさいと思っているとろくなことしか起こらなかったです

だから今では、なるべく、すべての物に声をかけるようにしています。

すべての物とは、お金、食べ物、洋服、・・・・・・あげるときりがありません。

特に私が好きで声をかけているのは、

神様ご先祖様のほかに、太陽、花、目の前に現れた動物です。

太陽は空に出ているだけで、気持ちが明るくなります。

過去に北海道で暮らしていた時に、洗濯物や布団を外に干せない生活をしていました。

また、北海道地震を経験し、1日だけ明りのない生活を経験しました。

太陽や光は、人の気持ちを明るくするパワーがあると、思い知りました

だから、朝は必ず空を見て、太陽に声を掛けます。

「今日も、たくさんのお恵みありがとうございます。」と。

花はいつも仏壇や家に活けています。

新鮮な花は見ているだけで、「きれいだなあ。」と感じて元気が出ます。

だからいつも、「お花さんありがとう。きれいだよ。」と言っています。

そして、いつも私の庭にはが遊びに来ます。

その雀に、夫は、仏壇に供えていたご飯をあげるようになりました。

だから、つい、夫がコロナに感染して生死を彷徨った時に雀に声をかけてしまいました

「餌をあげようといったのは、私の夫です。優しい夫です。

その夫がコロナでどうなるかわからない状況です。

どうか雀さん助けてください。」と祈ってしまいました。

以前飼っていた猫も天国に行きましたが、飼っていた猫にも同様に声を掛けました。

とても馬鹿らしくて、そんなの関係ないと思われるかもしれません。

ですが、私は、いろんなものに声をかけています。

それが、私という人間です。

スピリチュアルなことが好きな、私、スピルです。

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