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初めて付き合った遠距離恋愛の彼、S君について

2023年1月23日

初めての彼氏はどんな人にも、その人の人生に大きな影響を与えることでしょう。

この記事では、

私の初めて付き合った遠距離恋愛の彼氏のS君の人物像について、書いていきます。

外見

  • 身長168㎝、足は短め。
  • 筋肉質。
  • 面長な顔・肌は白くて綺麗・目は大きくて綺麗・まつ毛も濃い。
  • 髪の毛は黒くて直毛。
  • どちらかというとハンサムな部類。

家庭環境

  • 家族は父と母と弟と3人暮らし。長男。
  • 家は山の上にある。父は大工。
  • 父母は地元出身ではなく、移住してきた。
  • 父母は厳しく特に父からスパルタ教育を受けていた。
  • 母は専業主婦で家で牛を飼って世話をしていた。

プロフィール

  • 私と同級生・いて座のB型。
  • 中学校は別でバスケ部。
  • 高校で同じ音楽部。
  • 理系で英語は苦手だが、化学は得意。
  • 成績は私よりも良く真ん中あたり、ただし化学は学年で上位。
  • 地方の私立大学に進学。
  • 大手メーカーに就職。

性格

B型なのでマイペース。自分に自信がある。普通に社交的。

学校にしても、部活にしても、仲間との連帯感を感じることが好きなようでした。

当時の一般家庭の環境とはちょっと違い、ヤワには育てられていないので、

私からするととても頼りがいがあり、男らしいと感じました。

例えば家の場所が山の上にあるので、通学時間は片道1時間でした。

これを毎日自転車で、休まずに通学していたせいか、以上に太ももの筋肉が発達していました。

体は健康で、強靭でした。

体が強靭であるから、精神も強靭だったように感じます。

二人が公園で不良にからまれたエピソード

高校で付き合い始めると、毎日のように一緒に帰るために待ち合わせをしていました。

二人で時間をかけて、自転車を押しながら帰るのです。

誰が見てようと、お構いなしです。

二人で途中、公園のベンチに座って話し込んだり。

時には喫茶店に入っておやつを食べたり。

毎日毎日、飽きもせず、楽しくて仕方がありませんでした。

そんなある日、公園のベンチに二人で座っていると、

どこからか、がらの悪い男子高校生4人が私たちにからんできました。

当時住んでいるところでは、進学校に通っていた二人なので、

真面目でダサいから、からかうと面白いと思われていたようです。

公園のベンチ

そのうちの男子高校生の1人が

「俺とケンカして勝ったら、無事に帰してやる。」と言い出しました。

当時の私は特に恐怖は覚えていませんが、この人たちから逃げて早く家に帰りたいと思っていました。

その時のS君の行動は、ケンカの相手になるということは、絶対にしませんでした

ただただ、話をして「ケンカはできない。」と説得していました。

内容は覚えていませんが、それから数時間かけて、男子高校生4人を説得しました。

私たちは何事もなく帰宅することができました。

特に怖がりもせず逃げることもせず、粘って粘って相手を説得したS君の姿に

私はますます惹かれていきました。

大学の4年間のバイトのお金で車を買ったS君

私は甘やかされて育ったため、

短大の時も自分のものは自分で稼いだお金ですべて買う、ということができていませんでした。

バイトはするものの、ちょっとお金が足りないものがあると、

親やおばあちゃんにおねだりしていました。

特に贅沢をするというわけではなかったのですが、洋服などはまだ買ってもらったりしていました。

こんな私だったので、

車を買うお金は全部自分で稼いだS君のことを、とてもしっかりしているなあと思いました。

こんな人周りにはいないと、ますます魅力を感じていました。

スポーツカー

二人とも高校は進学校だったので、バイトは禁止されていました。

大学時代、休み期間にS君は家電のお店でずっとバイトをしていました。

そのお金をずっと貯めていたのです。

そしてローンを組むこともなく、S君は念願のスポーツカーを買ったのです。

頼りになるS君が、ますます私を依存させダメにした。

お分かりのように、S君はちょっとしっかりした人だったので、親からの受けも良かったです。

ですが私はただただ、

恋愛を楽しんでロマンチックにして、結婚を夢見るだけになってしまいました。

今思うと、ますます私はS君を頼りにし、依存するようになったと思います。

高校、短大、と少しずつ社会に出て、色んなことを学ばなければいけない時期に、

私はS君のことだけを考えて生きていました。

とても恐ろしいことです。

後からとても大きなしわ寄せが、私を襲うようになるのです。

青いハート

最後までお読みいただきありがとうございます。

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