本記事にはプロモーションが含まれていることがあります

一難去って、また一難がやってきた

2023年6月24日

11月下旬長男がコロナ感染しました。

私は感染は確認できませんでしたが、非常に体調も悪くなり、心のやる気もなくなってしまいました。

やっと回復したと思ったら、もうあわただしい年末になっていました。

そんな矢先、また、我が家に一難がやってきました。

この記事ではその一難について綴ります。

ずっとブログも何を書こうか、決めれないままになっていました。

苦し紛れに、この一難について綴ることにします

次にやってきた一難は、夫が会社を急に退職してしまった。。。

11月下旬に長男がコロナ感染し、私も体調が悪くなりました。

夫も下船して休暇になり、しばらく隔離生活を続けました。

幸い夫は2021年にコロナ感染してしまっていたからか、今回は全く症状がありませんでした。

ほっと胸をなでおろしたところでした。

私もやっと体調が回復しブログをやらなければと思うものの、

年末にやる主婦の仕事は色々と多いので、全くやる気の出ない状況になりました。

言い訳と言われても仕方ありません。

何を書こうか決まらないまま、スランプに陥っていました

憂鬱な女性

そんな矢先、夫は休暇中に勤めている会社の人と面談をするという事で、出かけていきました。

近くまで会社の人が来ると言うので、夫は朝の10時に出かけていきました。

そして15時に家に帰ってきました。

ただの面談にしては、非常に長いなあとは思っていました。

そして、帰ってくるなりいきなり一言、夫は言いました。

ごめん、謝らなければならないことがある。。。。。

今日付けで会社を退職した。。。。。」と。

女性

私は目が点になりました。

しばらく返す言葉もありませんでした。

今の会社に勤めて6年でした。

私も転職歴は凄いですが、夫もなかなか転職歴はあります。。。

一つの会社に長く勤められることは、凄いことだとは思います。

ただ、安心安定という価値観で見たならばです。

先のことを考えると、心配はないと言えばうそになります。

でも、夫が出した答えだったら、今回私はそれでいいと思いました。

過去にも何度もこのようなことがありました。

当時の私は心配で、眠ることもできませんでした。

その時は、息子二人もまだ学生で一番お金がかかる時でしたから。。。

その時も夫は、「すまない、自分の勝手でこのようなことになって

でも家族を路頭に迷わすことは絶対にしないから、約束する。。。」と言いました。

それから、夫の言った通り、家族が路頭に迷う事はありませんでした

そのようなこともあって、今回私は前よりも心は乱れていません。

長年夫と連れ添って、私も大分、夫を信じられるようになったようです

ですが、あと少しで、新年の2023年が来るというのに、

今退職か、、、と思ってはいます。

2023

退職の理由を聞いて、働いてくれている夫に対し、有難いと思った。

夫はぼつりぼつり、と辞めると決断した理由を私に話してくれました。

夫の年、50代となると、船ではどうしても管理職の方になります。

夫は船の機関部門の責任者をやっていました。

責任者になれば、その部門の全責任を負わなければなりません。

また職員の教育も任されています。

今の会社に長年勤めてみると、色々なことが見えてきたと言いました。

また、自分の思いどうりにいかないことも多々あったようです。

  • 下の職員を教育するけど、何度言ってもできないし、やる気もないようで途方に暮れた。
  • 組織としてこうあるべきではないか?と会社側に言っても何も答えが返って来ないし、改善もされない。
  • 真面目に頑張る人たちが馬鹿を見る職場環境に、我慢ができなくなった。

という事でした。

夫なりに、かなり深く悩んでいたことが理解できました。

男の悩み

私としては、本当に外で働いてお金を稼ぐって大変なんだなあ、と思いました。

私は専業主婦で何も戦う事もなく、

今日は調子が出ないなどと言って、ブログを書かなかったりしています。

住む家もあり、食べ物も洋服もお布団もあり、何不自由のない生活をさせてもらっています。

私にとっては極上の幸せな生活です。

そんな生活を送れるのも、夫が身を粉にして働いてきてくれたお陰だと思っています。

やっぱり私の見えないところで、

夫は色々悩み、いろんなものと戦ってきてくれたんだなあ、と思いました。

いつもありがとう。いつもご苦労様。。。。

という気持ちが湧き上がってきました。

祈り

夫自身が、もう限界と感じていたようであれば、もうそれでいいと思いました。

妻の私としては、夫の心や体が壊れる前で良かったと思いました。。。

もっと上手に要領よく世渡りできる夫であればいいのですが、

夫が取り繕うことができないのは、よく私も知っています。

私と違って、人に嫌われても、自分の意見をはっきり言う人なのです

ここも良い面悪い面必ずあると思うのですが、

いい意味で、今までの経験を糧にして前に進んでいければいいなあと思っています。

夫が退職したことで、更にあわただしくなった12月

11月に、不慣れな私が苦労して書いた年末調整資料

12月の途中で退職したとなれば、前の会社で年末調整はしてもらえなくなりました。

12月中に再就職先が決まれば、もしかしたら新しい会社で年末調整をしてもらえるかもしれません。

そうでない場合は、確定申告をする必要が出てきました。

また、会社から交付されていた健康保険証も資格が喪失となりました。

12月20日に夫婦二人、健康診断の予約を入れていましたが、

資格喪失の状態では受診することもできません。

慌てて、任意継続被保険者資格取得申出書等の書類を健康保険協会に提出している状態です。

この証明書が来るまで、健康診断の予約の日程を先延ばししました。

書類作成

長男のコロナ感染がやっと治まった、と思いきや、12月途中の夫のまさかの退職

何やら、12月は神様から問題提起の事象が現れる月、とも言われています。

今年1年過ごしてみて、見直した方がいいことを、神様はサインとして表してくださるようです。

夫に私は、「反省すべきことは反省して、これまでの経験を活かして、前に進んでね」

と言いました。

振り返れば、人様より波乱万丈な私たち夫婦の人生。

結局、自分たちが、引き寄せているんだなあとつくづく思います

そして、夫は次に就職する会社を何社か絞って、就職活動をしています。

今日朝早く、遠くに面接に出かけていきました。

面接

珍しく一人の時間ができたため、今回のブログを速攻で書きました。

よく考えもせず、とりとめもなく今回も綴らせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また変化がありましたら、記事にしたいと思います。

悩む女性