「いつまでも、動くと思うな自家用車」:5日目

オレンジの車毎日公開

この記事では、我が家の古くなった車を

やっと買い替える決心をさせた、わが家のエピソードを綴ります。

過去の自分と夫への教訓をこめて、綴りました。

2011.3.11、我が家の車も水没した。

夫と復縁し再婚して、3年がたった頃でした。

私は母子家庭から、夫と再婚するために引っ越しました。(東北ではありません)

夫はその頃も、船の乗組員でした。

その日はちょうど長男の卒業式でした。

卒業式に夫婦で出席し、家に帰ってお昼ご飯を食べて、ほっとした時でした。

テレビで地震と津波の警報が流れました。

「これは酷いかもしれない。。。。」と夫婦で話していた矢先、

夫の会社から、船まで来てほしいと電話がありました。

みなと

夫はすぐさま車を走らせ、港に行き船に乗りました。

船に乗ったらすぐに、港を津波が襲ってきたそうです

そして船の中から、乗ってきた車が、ぷかぷか浮いているのを見たそうです。

津波がおさまり、車に行くとエンジンがかからず、当然ダメになっていました。

津波

その頃は、息子たちも中学・高校生になる時期だったので、お金がかかる時期でした。

ですので夫婦二人の共働きで、家計をやりくりしていました。

夫婦二人出勤するので、その足に車が2台必要でした。

ですがお金に余裕があませんでした。

夫の実家のお母様が心配して、電話をくれました。

夫のお母様
夫のお母様

今使っている中古車を送るから、使いなさい。

私たちは、お言葉に甘えて、この中古車を譲り受けたのです。

その時この中古車は、購入から5年が経っていました。

耐久消費財である車は、いつまでも使えるという勝手な思い込み

車や家電は高額です。

ですので私は、勝手に、1度買ったらずっと使えると思い込んでいました。

車や家電は耐久消費財です。

消費財とあるから、いつかは壊れ買い替えなくてはなりません

ですが無意識に、この消費財という意味を認めたくありませんでした。

この耐久消費財を購入する時は、高額なお金を出すので、しばらくは大丈夫と思っていました。

そのしばらくを、できれば永遠と思いたかったのです。

だから、家計をやりくりする時に、

車や家電の買い替えの準備資金を作っておく、という考えは全くありませんでした。

まだ大丈夫、まだ大丈夫、と思っているうちにどんどん時が過ぎてしまいました。

ブルーの車

2021年、乗っていた中古車にガタが来る

夫のお母様から譲ってもらった中古車も、私たちの物になってから、早10年が経っていました。

夫のお母様は新車で購入したので、この中古車は15年乗ったことになります。

決められたように、車検に出して、メンテナンスはしていました。

ですが、ある時エンジンがかからなくなりました。

どうしようもないのでJAFを呼んでみると、

「バッテリーがダメなので変えてください。」と言われました。

そしてJAFの人に、

JAF職員
JAF職員

この車は、人間でいうと死にかけたおじいちゃんですね。

なんか、力を振り絞って走ったという感じがします。。。

とも言われました。

応急処置をしてもらって、すぐにカー用品店に走り、バッテリーを変えてもらいました。

バッテリー代は工賃込みで2万円程でした。

バッテリー交換

全く無知で恥ずかしいのですが、

バッテリーも消耗品なので変える必要がある、という事を認識していませんでした。

それでもバッテリーを変えて、走ってくれるならそれでいい、と思っていました。

ここまで来たら、動かなくなるまで乗りつぶそう、と夫と話していました。

息子が乗って、家の駐車場で一人事故を起こす

この中古車は、息子たちもたびたび乗っていました。

ですが息子が下手くそで、ある時左のバックミラーを折ってしまいました。

自宅の駐車場にバックで駐車する時、判断ミスで塀とバックミラーが接触してしまいました

結果、見事にバックミラーが折れてしましました

幸いにも息子にも他の人にもけがはなかったです。

バックミラー

どうしようもないので、メーカーに修理を依頼しました。

そして修理代3万円は、息子に払わせました。

メーカーの営業マンから、

車メーカー職員
車メーカー職員

そろそろ車がお古いので、買い替えはいかがですが?

このままでは、車検代が高くなっていきますよ。

全く買い替えの認識がなかったので、即座に断りました

そして、まだ動くのにもったいない、とも思っていました。

夫が下船すると、いつも車で外出する

私は普段引きこもりで、夫が乗船中の時はあまり外出をしません。

基本、運動関係が苦手なので、車の運転もあまりしたくないのです。

買い物で近場には出かけますが、遠くに行くときは公共交通機関を利用します。

用事があれば外出しますが、例えばどこか気晴らしに遊びに行くとかはほとんどないです。

ですが夫が下船して、休暇になったら、夫と一緒に遊びに行きます

ドライブ

夫は3か月間も船に閉じこもって、ずっと仕事をしています。

たまに港に着岸した時に、時間があれば買い物に上陸しますが、後はほとんど船の中で過ごします。

ですので休暇になったら、色々な所に行って気晴らしをしたいようです。

車の運転も好きで、休暇になったらいつも車で外出しています。

そんな夫の休暇のある日、私たちはいつものようにこの中古車で外出しました。

それは暑い炎天下の夏の日でした。

外出する時の夫の持ち物は、いつも手ぶら

「今日はちょっと海まで遠出したいなあ。」

と夫が言ったので、私はいつものようについていきました。

夫はいつも、外出する時にバッグを持ちません

世の男性は誰もそんな感じなのでしょうか?

持つものと言ったら、財布とスマホと、車のキーだけです。

これをいつも、ズボンのポケットに入れて持ち歩きます。

スマホ・鍵・財布

私は地震を経験したので、いつ何がどうなるかわからない、と考えるようになりました

準備万端ではありませんが、いつも下記のようなものを持ち歩きます。

タオル・ティッシュ・飲み物・財布・スマホ・ビニール袋・飴・痛み止・消毒液・マスクなどです。

冬ならカイロを数枚と余分な上着、夏なら保冷剤を何個か持っていきます。

これらをバッグに入れて持ち歩きます。

気晴らしに遠出で、私たちは地獄を見た。

昨年の暑い夏の炎天下の日、夫が気晴らしに海に行きたいなあと言いました。

私はいつものように準備をして車に乗り込みました。

夫はいつものように手ぶらです。

私

飲み物準備しようか?

と私は聞きました。

すると夫は、

夫

自販かコンビニで買えるからいらないよ。

とのことでした。これはいつもの事なんです。

私はコンビニで飲み物を買うのも、もったいないと思うので、

いつも水筒にお茶と氷を入れて持ち歩きます。

水筒

そして車を10分ほど走らせると、

なんだかクーラーが効いていないことがわかりました

それでも、仕方がないなあ、と窓を全開にして走り続けていました

走ると強い風が入ってきて、なかなか爽快でした。

ですが道路が3車線になって車がどんどん混んできました。

私たちは2車線の真ん中を走っていたのです。

いつしか車が渋滞になってしましました。

渋滞

そして地獄が始まりました。

時間は昼の11時です。

太陽はガンガン照りつけています。

渋滞で車が進まなくなりました

窓を開けても風が入ってこなくなりました

二人とも体中、玉汗をかきました。

私の持ってきたタオルで汗を拭きました。

一枚しかなかったので、二人で使いました。

私は小さな保冷バックに入れていた、保冷剤を首に当てました。

夫にも渡しました。

氷

そして喉も乾いてきました。

私は持ってきた氷の入ったお茶を飲みました。

お茶の入った氷は、直ぐに溶け生ぬるくなりました。

そして夫と二人で、この水筒のお茶を飲みほしました

お茶を飲むとトイレにも行きたくなりました。

コンビニに入りたいけど2車線の真ん中を走っているので、入れない。

車はのろのろと走り、この渋滞が解消するのに2時間ほどかかりました。

渋滞が解消されたらすぐに、コンビニに入りトイレに行き、飲み物を買いました。

コンビニ

当然、海に行くのはやめ、家に何とか帰ることができました。

もっと時間がかかっていたら、私たちの命も危なかったのではと思います。

地獄を見た私たちは、やっとこの中古車の寿命を認めて、車を買い替える事にしたのです。

教訓

このような経験から以下の事を、私たちの教訓としたいと思います。

  • 車や家電などの高額な耐久消費財は、字のごとくいつかは壊れる
  • 買い替える資金はきちんと準備するか、心づもりをしておく
  • 特に車はちょっとの異常が命取りになることがあるので、メンテナンスは万全にする。
  • 車は早めに買い替えた方がいい
  • いつ、何が起こるかわからないので、命を守るものは最低限持ち歩く

という事を、忘れないでいきたいです。

チェック

今日の私の日常

今日はいつものように早朝ウォーキングに行きました。

昨日よりも、温度が低いみたいで、半袖を着ているとブルっとしました。

日中はいい天気ですが、明後日あたりから気温が急激にさがると天気予報で言っています。

ですので、今日は衣替えをしたいと思います。

若い頃は、沢山持っていたのですが、今は衣装ケースやタンスに入りきるだけに減らしました。

今はクローゼットが主流だと思いますが、うちは婚礼タンス一式を使っています。

母が嫁入りの時にせっかく買ってくれたので、手放せないでいます。。。

クローゼット

今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。