「私は長男の嫁。触れたくない介護のモヤモヤ」
私の母の白内障の手術で、あらわになった私の両親の介護問題。
そして妹夫婦の家族にも、健康と介護問題が降りかかってきました。
今まで私は、長男の嫁であっても、義理の両親の介護のことなど考えたくない。
と思っていました。
ですが、いつか差し迫ってくるだろう介護の問題。
少しだけ想像して考えてみましたが、考えれば考えるほど結論は出ず、モヤモヤするばかりです。
この記事では、長男の嫁としての私が、
夫の両親の介護について考えた、結論の出ないモヤモヤについて綴ります。

夫は2人兄弟の長男、2人兄弟の介護的な家族の状況
長男(夫)の家族の状況
家族構成→夫と妻である私と長男の3人家族(次男は家を出ている)
住居→賃貸
それぞれの両親とは別居→夫の両親とは日帰りが不可能な距離
夫の兄弟→下に弟・夫は長男
夫の職業→3か月乗船の船員
私の職業→専業主婦
特記事項→夫は職業柄居住地はどこでもよい。長男が精神障害者のため、自立するまで同居となる。

次男(夫の弟)の家族の状況
家族構成→弟を夫とすると妻と子供4人の6人家族
住居→持ち家
それぞれの両親とは別居→夫の両親とはスープの冷めない距離に住んでいる
弟の職業→サラリーマンで、遠方に単身赴任
弟の妻の職業→専業主婦
特記事項→子1人は重度の自閉症で、介護が必要

義理の両親の状況
私たち夫婦の家から遠く離れたところの持ち家に住んでいます。
78歳の義理の父の状況
- 今は認知症もなく健在
- 病院には行かない
- 最近尿の出が悪くなり、耐えがたい痛みが出て仕方なく受診。糖尿病と診断される
- 性格はとても気難しく、無口
- 車を運転している

75歳の義理の母の状況
- 今も食堂でパートとして働いている
- 認知症はないが、甲状腺機能亢進症や帯状疱疹を患った。ここ最近骨折もしている。
- いつもアクティブで、明るい
- スクーターに乗って通勤している

介護問題を打ち出してきた義理の母親
社会人になるまでの夫の話
夫の幼少期の話にさかのぼります。
夫は義理の父母の長男として生まれましたが、とても貧乏な生活を送っていました。
夫婦共働きで、いつも夜になると一人で家に寝かせられたのを、夫は鮮明に覚えていました。
また義理の父親は、職人気質でとても気の荒い性格でした。
いつも夫は、義理の父親に暴力を振るわれていたそうです。
「叩かなければ、子供はわからない。」と間違った考えで、夫を躾けていたそうです。
一方義理の母親は、義理の父親とケンカしながらでも、よく働いて家庭を支えていたようです。
このような中、夫に7つ下の弟が生まれました。
その頃には義理の父の性格も丸くなっていて、あまり弟には怒らなかったそうです。

夫としては子供の頃から、なぜ自分はあんなにも暴力を振るわれていたのか?
なぜ父母は弟だけをかわいがるのか?という気持ちがいっぱいで、
高校生の頃は非行に走るようになりました。
このような気持ちが奥底にあり、お世話になったはずの義理の父母に対し
老後の面倒は見たくないと思っているようです。
ですので、社会人になって家を出ていく時に夫は

俺は長男だけど、家出るから、面倒は見ないから。
近くに弟がいるだろう?
弟に見てもらえばいい。。。
と言っていたそうです。
その後私たち夫婦は、結婚し子ども2人を設け、離婚・復縁・再婚となりました。
7つ下の夫の弟は、結婚して子供を4人設けました。
義理の父母の近くに家も購入しました。
ですが、夫の弟は遠方に単身赴任になってしまいました。
今から4年前、義理の母が訪れて言った言葉

私たち夫婦は再婚して、長男と次男の就職が同じ地域に決まったので、
家族全員で今の住居に引っ越しました。
今から4年前の話です。
前住んでいた所よりも今住んでいる所が、義理の父母の家から大分近くになりました。
そこで、大分近くなったからと、今住んでいる住居に義理の母が訪れました。
そしてまず第一声は、

ねえ、私たちの面倒みてくれる?
家あげるから。
50になるのに今から持ち家なんて無理でしょう。
私たちの家、弟は家もっているから、いらないっていうし。。。
きっと意を決して、言ったのだと思いました。
私としては、再婚までして嫁になったのだから、仕方がないかなあと言う気持ちでした。
ところが夫は、

面倒は見ない、って言っていただろう。
私は正直、今はまだ何も考えたくない、という事で黙っていました。
そして義理の母は、私たちの家に2日程泊って、帰っていきました。
その義理の母が私たちの家に泊る間、私は何ともなかったのですが、
夫は、

いくら血の繋がった母親とはいえ、
家にいられると、こっちがくつろげない。
同居は無理だ。。
まあ、俺は3か月船に乗るからあまり家にいないからいいけど。。。。
私も義理の両親と同居して介護なんて、まだまだ考えたくもなかったです。
でも、きっと義理のお母さんは、だんだんと年老いていくのを感じていて、
意を決して話したのだと思います。
誰でも年を取り、少しずつ何かができなくなると不安に感じるのは当たり前です。
私だって年をとれば、誰かに頼りたくなると思います。

ですがまだまだその時点では、義理の両親は元気だったので、
まだこの話は先でもいいかなあと思っていました。
ですので私は、

お母さん、もう少し待っててくださいね。
まだ子供たちも就職したばかりだし、本当に大丈夫か見極めたいですから。。。
特に長男がきちんと自立できるか、心配なのです。。。。
ですが案の定私の心配は的中して、
私の長男はせっかく就職した病院を退職することとなり、今も自立はできていません。
長男がどうして自立できないかは、下記の記事をご覧ください。↓↓↓
最近、義理のお母さんに起こったこと

それから数年が経ちました。
義理のお母さんはいつも私たちに、果物を送ってくれます。
ですので、様子見がてらお礼の電話をしていました。
そしてある時、義理のお母さんが大変だったことが分かったのです。
それは2回ありました。
1回目は、股関節が硬くなって、急に歩いている途中股関節が痛くなって歩けなくなったそうです。
そこでお母さんは救急車を呼び、病院に運ばれたという事でした。

その後は、義理のお母さんは動かないとますます動けなくなる、
という事で無理やり動いてパートも休まずに働いていたそうです。
今では普通に歩けるようになったそうです。
2回目は通勤のスクーターで家に帰る時、足元が滑ってスクーターと共に転倒したという事です。
手を骨折してしまったようでした。
これを聞いて、私はとてもびっくりしました。
そして私は、

どうして道で歩けなかった時、お父さんに迎えに来て!って電話しなかったのだろう。。。
普通困ったら、夫に電話するはずだよね?
と思いました。
今でも、義理の両親の夫婦仲が悪いという現状

義理のお父さんは、昔から短気で気難しい性格でした。
これは私の夫も義理のお母さんも、いつも言っていました。
今は大分性格も丸くなったようですが、
義理のお母さんに対しては、気に入らないことがあるとへそを曲げるので困っているという事です。
ある日些細なことで、ケンカして、離婚話になったそうです。
いつもへそを曲げて怒り出すのは、義理のお父さんの方みたいです。
ですが結局、お互い家計も家事も別にする、という事で、離婚せず折り合いをつけたようです。
自分のことは自分でする。
お互いに干渉しない、という事でした。

そのようなこともあり、
義理のお母さんは、歩けなくなっても、義理のお父さんを呼ばなかったみたいです。
また、夫の7つ下の弟も、あまりに年が離れすぎていて、夫は弟とあまり遊んだことがないそうです。
ですので、親しく親戚づきあいをしているわけではありません。
私たち夫婦の会話

このようなこともあり、私は、

お母さんも色々、動けなくなって心細かったんじゃないかしら。
お父さんを呼べないなんて、ちょっときついような気がするな。。。
いつかは親の介護どうするか、考えなければならないと思うよ。
親の子である以上、介護は避けて通れないと思うよ。。。。。。
夫は、

まあ、どちらかが亡くなったら考えよう。
その時は残った親を呼び寄せればいい。
子供達もこちらに馴染みつつあるし。。。。。
と言っていました。
ですが、最近の私の母の白内障手術、妹夫婦の介護問題で、
義理の両親の介護のことを少しでも考えた方がいいのかなあ
と思うようになりました。
結論の出ないモヤモヤ

そして色々なことを考えました。
下記のようなことで、頭の整理がつかず、行動することができないのが現状です。
- 自分の親のことを考えると、近くにいた方が助けられるから、もっと近くに住んだ方がいいのかな?
- 義理の両親の家の近くにいたら、何かあった時手助けできるよね。
- そうかと言って、同居は嫌だな。今まで自由にしてきたし。
- でも義理のお母さんも本当は不安なはず。
- 義理の両親の介護はしない、というのも人としてどうかと思う。ネットには嫁に義理の両親の介護義務はないと書いてあっったけど。。。

- 次男だって今お試し同棲でうまくいっているけど、結婚するとも限らないし。
- 次男が彼女と上手くいかず別れたらどうするのだろう。彼女と次男の2人分の給料で生活は成り立っているはず。
- 長男だって、今の就労支援施設に通えるようになって慣れたばかりなのに。 引っ越しするとまた慣れるまでに時間がかかる。
- 長男だって自立できるかもわからないし、義理の親と同居となるとお互い混乱するだろうなあ。
- そもそもうちの世帯、荷物が多いから、義理の両親の家には入りきれない。
- 同居して私が義理の親の介護に手を出すと、絶対一人で抱え込むことになる。だって夫は長男だから、弟夫婦が協力してくれるかもわからない。夫は船に乗って普段は家にいないから、私一人に責任がのしかかりそう。。。無理だなあ。。。
- 母が祖母を看取る介護を見ていて、とても辛そうだったしなあ。だって死ぬまで24時間休みないからなあ。
- 介護で働いていた時も、短時間だったけど心も体も壊れそうだった。
- 介護は家族でやると、色々な感情的な衝突もあるから、絶対に他人にかかわってもらった方がいいって、先輩も言っていたなあ。
- 介護施設や介護サービスを利用しながら、みんなで介護をするのが理想的だと思う。
という事で結論は出ないまま、とりあえず現状維持で行こうと思っています。
少しでも早く、どうするのか考えておいた方がいいのは頭ではわかっています。
ですがまずは、介護におけるそれぞれの立場の気持ちを、確認することが第一歩だと思いました。

今日の私の日常
ブログ毎日1記事公開を始めて、今18日目の記事を書いています。
今日は雨だったので、早朝散歩はお休みしました。
日々の生活で、家事やルーティーンと色々とやることはあります。
今は、そのやることをやろうかやるまいかと、考える余裕がなくなってきました。。。
なんだかロボットのように、ただ、やるために動いている感じです。
いい意味では集中している。
悪い意味では自分の感情に蓋をしているのかもしれません。
私の今の心の奥底は、
早く10月31日が来て、ゆっくりしたい!!
です。
もっと寝たい、もっとだらだらしたい、もっと好きな本を読んだり、動画を見たい。。。
です。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。