「私が考える肩こりの原因と対策②」:9日目
この記事では、前記事からの続きで、私の考える肩こりの対策について綴ります。
実は肩こりの原因は、栄養不足かもしれない?という視点で綴ります。
具体的な対策について紹介します。
お断り

この記事で、はブログではタブーとされている健康について書くことになります。
私はその分野の資格を持っているわけではありません。
ですので、この記事の内容はあくまで私の個人的な体感、感想、考えだという事を、
十分にご理解いただければと思います。
世の中には沢山の健康情報があります。
あくまでも私が体験した範囲の中での話になります。
もし試す場合は、自己責任でお願いします。
ですが、変人だ!と思われても仕方がないという覚悟を決めて、本音を綴ります。
科学的な根拠を示すことはできませんので、根拠を求める方はスルーしてください。
反対意見の方も、スルーしていただければと思います。
私が考える肩こりの原因
- 同じ姿勢ばかり取ることや体の使い方のくせが、運動不足を招き血行不良になる
- 栄養不足(糖質過多・タンパク質・ビタミン・ミネラル不足) (加齢が原因と言われるものも、元は長年の栄養不足の可能性が高いです。)
- 体にたまった余分な静電気による不調
私が考える肩こりの対策
- 日ごろから全身をくまなく動かし、刺激を与える。(歩く、全身のストレッチ、指圧・針など)
- 必要な栄養素をまんべんなく満たす。(栄養素は互いに作用しあっているから。) (食事の改善・サプリによるたんぱく質・ビタミン・ミネラルの補給)
- 体にたまった余分な静電気を逃す。(電磁波対策・土や緑に直に触れる)
- 経皮からマグネシウムを吸収する。(入浴・皮膚に塗る)

※肩こりの対策として上記の1は誰でも知っていることですし、
沢山の情報もあるので省略させていただきます。
主に上記の2.の対策「必要な栄養素をまんべんなく満たす」について
具体的に紹介させていただきます。
2.必要な栄養素をまんべんなく満たす
栄養療法をやる場合の注意点
今現在、普通の食事では、糖質過多・たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足と言われています。
栄養をまんべんなく満たすには、
食事の改善とたんぱく質・ビタミン・ミネラルをサプリで補う必要があります。

サプリにはその栄養素を確実に摂取でき、摂取する量も明確になっていることが利点です。
この栄養療法は食事を改善するだけよりも、かなりの効果が期待されます。
反面、栄養素はお互いに影響しあって働いています。
ですので、ある栄養素を過剰にとると他の栄養素の働きを妨げたり、
不調の原因になったりすることがあるので注意が必要です。
よって栄養療法を始めるには、自分で勉強してから始めてください。

不安な方や勉強したくない方は、栄養療法をやっている医療機関にご相談ください。
自分で勉強するには、私の前記事に本の読み進め方が書いてありますので、参考にしてください。
自分で栄養療法を勉強したい人は下記をクリックしてください。↓↓↓
※この記事の藤川徳美先生の本7冊を読み進めてください
4冊目~10冊目の順で読み進めてください。
食事の改善
- 糖質を減らす→主食を今までの半分にする。
- 甘い物や甘い飲み物は摂らない。
- 体に悪い油は避ける→(特にトランス脂肪酸はアメリカでは使用が禁止されています) ※トランス脂肪酸とはマーガリンやショートニングで狂った油とも言われています。
例:カップラーメン・加工食品・揚げ物・マーガリンやショートニングが入った菓子やパン
- 卵魚肉などのたんぱく質を、一日最低体重の1000分の1グラム摂る ※体重50kgの人は一日最低50gのたんぱく質が必要(目安:卵3個と肉200g)
※これも、具体的な詳細は紹介した上記の本に書かれてありますので、読んでみて下さい。↑↑↑

たんぱく質は体にとって最も重要な栄養素
たんぱく質は一番体にとって、一番大事な栄養素と言われています。
体を家に例えると、たんぱく質は家を作る材料と言えるでしょう。
人の体の粘膜や消化酵素など、様々な組織もたんぱく質でできています。
ですが人は毎日たんぱく質を体重の1000分の1(体重50kgの人なら50g)消費しています。
もし足りていなかったら、不足分が蓄積することになります。
不足していると体を立て直すのに、体の中の残った古いたんぱく質を使うしかないのです。
これでは頑丈な家を建て直すことはできません。古い木材で家を建てているようなものです。
よって体を健康に保つためには、
生きている限り、新しい良質なたんぱく質を摂り続ける必要があります。
病気になったら最優先でたんぱく質を摂りこむ必要があります。
ですが長年の不足が蓄積して、たんぱく質が十分に摂りこめない体になっていることもあります。

まずはたんぱく質を十分に摂りこめる体になること
まず第一歩は、たんぱく質を十分に摂れる体になることです。
なぜなら、たんぱく質は体のすべての細胞の元になるからです。
たんぱく質が十分でないと、いくらサプリを摂っても効果を十分に発揮できません。
サプリだけでも効果はありますが、たんぱく質を十分に摂った上でサプリを補うと効果が早いです。
ですので藤川先生は、ホエイプロテインを一日に20g×2回を無理なく摂れることをクリアしてから、
サプリの摂取を勧めています。
たんぱく質不足が長年蓄積すると、プロテインを飲むとムカムカしたり、便秘や下痢をしたりします。
こういう方は無理をせず5gを一日3回摂取するなどして、少量を頻回に摂ることから始めてください。
だんだんと量を増やしていくことが必要になります。
まずは焦らずにじっくり取り組むことが必要になります。

例えばピロリ菌を持っている人は、急いで除菌する必要があります。
また胃酸が少ないなどたんぱく質が消化しづらくなっている人は、
個人的なアプローチが必要になります。
この場合は栄養療法をやっている医療機関に相談した方がいいでしょう。
この場合、消化済みのたんぱく質(アミノ酸やペプチドの状態)を摂ったり、
消化酵素を補ったりする必要があります。
※これらのことも上記に紹介した本に書かれてありますので、読んでみて下さい↑↑↑

プロテインを10ヶ月摂取した私の変化
私もホエイプロテインを摂り始めて、10カ月になります。
私はどちらかというと便秘になったりしました。
便秘には、
マグネシウムの入ったにがり、ビタミンC、クエン酸マグネシウムなどのサプリを摂ると改善されます。
これらのにがりや、サプリには緩下作用があります。
途中何回かムカムカしたこともありましたが、20g×2回は飲めるようになりました。
これをクリアしてから4か月後にビタミンやミネラルサプリを追加で摂取しました。
プロテインを飲んでからの変化と思われるものは以下のとうりです。
- 肌に張りが出てきて、しわが目立たなくなった。
- 髪の毛にこしが出てきた。
- 甘い物が欲しくなくなり、お菓子をやめられた。
- 体重が7kg減った。
他のサプリの効果も考えると、
肌のシミが薄くなったとか、色白になった、血圧が下がった、肩こりが改善した、胃酸逆流症の症状が改善したなど、
嬉しい変化がありました。

プロテインを飲むと甘い物が欲しくなくなるので、不思議です。
ダイエットには最適だと思います。
プロテインは糖質過多から抜け出す第一歩です。
私が勧めるプロテイン
プロテインの種類はソイプロテインとホエイプロテインがあります。
その中でもホエイプロテインを選ぶように藤川先生は言われています。
ホエイプロテインはソイプロテインよりも
良質なアミノ酸が含まれており、体に吸収しやすいからです。
私が飲んでみて良かったプロテインを紹介します。
あのプロテインの粉っぽさが無理なので、少しでも美味しいプロテインを飲みたい人
粉っぽくなく、美味しいプロテインはビーレジェンドのプロテインをお勧めしています。
まずはお試しパックで、好きな味を見つけるのもいいと思います。
※甘さや添加物が心配な人もいると思いますが、
たんぱく質を十分に摂れれば、体の解毒力が上がるので心配することはない
と藤川先生の本に書いてありました。
個人的には下記のプロテインが好みでした。この1kgを頼むと自動で軽量スプーンがついてきます。
程よい酸味があり、さっぱり飽きずに飲めます。
毎日飲むものだから、コスパが良くて体に安心なプロテインを飲みたい人
これは私が今毎日飲んでいるプロテインです。
これは甘くなく若干水に溶けにくいです。くせのない味で色々なアレンジが楽しめます。
コーヒーや、ココアを入れてもいいですが、私はそのままで飲んでいます。
何よりコスパが良く、添加物なしの体に安心なプロテインです。
プロテインが溶けにくい時は、
まずシェイカーに水を入れてから、そのあとにプロテインを入れると溶けやすいです。
ただし計量スプーンがついていないので、最初は他のメーカーから調達した方がいいです。
いちいちプロテインを作るのは面倒な人
すぐに飲める紙パックのプロテインがお勧めです。
既にスーパーなどで色々な味のあるプロテインも発売されていますが、
私個人としては、くせがなくミルクのように飲めるこのプロテインが好きです。
これはなかなかスーパーに置いてありません。
今までの牛乳をやめてこのプロテインに切り替えました。
この賞味期限は購入から、約2~3か月になります。
常温保存が可能で、コロナや災害時の備蓄として常備しておくと安心です。
水分補給と同時に、体に重要なたんぱく質も同時に摂れます。
1パックで15gのたんぱく質が摂れます。
プロテインシェイカーを持っていない人
今日の私の日常
今日は久しぶりの雨で、寒かったです。
ですので、いつもの早朝散歩はお休みしました。
思い返せば、昨年は私の体も大変なことになっていました。
前記事に書いた体の不調はもちろんですが、
右の股関節が硬すぎて足が組めないという事態に陥りました。
本当に、体は動かさないとだめだなあと痛感しました。
私が介護職をしていた頃、
ベッドで寝たきりの老人の方は、体を動かす機会が少ないので、
どんどん関節が硬くなっていきます。
ですので、移乗の介助をする時は、抱えただけでも痛い痛いと叫ぶようになり、
ますます介助がしにくくなるんです。
このようなことも自分と重ね合わせて、極力運動は毎日やっていこうと思っています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。