「私が考える肩こりの原因と対策④」:11日目
この記事では、痛みやこりに有効なマグネシウムの経皮吸収の方法について解説します。
マグネシウムはサプリで口から摂るよりも、経皮から吸収させる方が早いと言われています。
お断り

この記事で、はブログではタブーとされている健康について書くことになります。
私は、その分野の資格を持っているわけではありません。
ですので、この記事の内容はあくまで私の個人的な体感、感想、考えだという事を、
十分にご理解いただければと思います。
世の中には沢山の健康情報があります。
あくまでも、私が体験した範囲の中での話になります。
もし試す場合は、自己責任でお願いします。
ですが、変人だ!と思われても仕方がないという覚悟を決めて、本音を綴ります。
科学的な根拠を示すことはできませんので、根拠を求める方はスルーしてください。
反対意見の方も、スルーしていただければと思います。
私が考える肩こりの原因
- 同じ姿勢ばかり取ることや体の使い方のくせが、運動不足を招き血行不良になる
- 栄養不足(糖質過多・タンパク質・ビタミン・ミネラル不足) (加齢が原因と言われるものも、元は長年の栄養不足の可能性が高いです。)
- 体にたまった余分な静電気による不調
私が考える肩こりの対策
- 日ごろから全身をくまなく動かし、刺激を与える。(歩く、全身のストレッチ、指圧・針など)
- 必要な栄養素をまんべんなく満たす。(栄養素は互いに作用しあっているから。) (食事の改善・サプリによるたんぱく質・ビタミン・ミネラルの補給)
- 体にたまった余分な静電気を逃す。(電磁波対策・土や緑に直に触れる)
- 経皮からマグネシウムを吸収する。(入浴・皮膚に塗る)

以下の記事は下記の本から引用しています。
今や注目の必須ミネラル・マグネシウム
マグネシウムの働き
マグネシウムは体のすべての細胞や骨に存在し、
代謝をはじめとするあらゆる生命活動に関与しているます。
体のあらゆる組織が、機能するための必須ミネラルです。
体がエネルギーを作って蓄えるにはマグネシウムが必要です。
マグネシウムがなければ、エネルギーもなく、運動もできず、生命すら存在しないと言われています。
マグネシウムが欠乏しているのに、いくらビタミンを摂っても効果は乏しいという事になります。
主要ミネラルのカルシウムと比較して、その重要性がほとんど強調されてきませんでした。
医学の分野では、マグネシウムの価値は正当に評価されていません。

マグネシウム欠乏による症状
- 不安神経症、パニック障害、うつ病
- 偏頭痛、疼痛
- 肩関節石灰沈着症(肩や腕の痛み)、腰痛、ぎっくり腰
- 高血圧、脳卒中、頭部外傷や脳外科手術のダメージ
- 高コレステロール血症
- 肥満、メタボリック症候群、糖尿病
- PMS(月経前症候群)、月経困難症、多嚢胞性卵巣症候群
- 不妊症、子癇
- 脳性麻痺
- 骨粗鬆症
- 腎臓結石(カルシウム結石)
- 気管支喘息
- パーキンソン病
- アルツハイマー病
- 慢性疲労症候群、繊維筋痛症
- 化学物質過敏症
- がん

マグネシウムの欠乏により、様々な機能が滞ります。
免疫が低下し異物やウイルスから体が守れない、様々な疾患のリスクが高まります。
よってマグネシウムが充足すると、これらの症状を改善する、発症を予防するという事になります。

経皮からマグネシウムを吸収させる4つの方法
経皮からマグネシウムを吸収させる方法は、4つあります。
経皮とは皮膚のことで、皮膚からマグネシウムを吸収させる方法は以下のとうりです。
1.塩化マグネシウムを浴槽に入れて入浴する(自宅でタラソテラピー)
よく海水につかる海女さんは、健康な人が多いと聞いたことはありませんか?
海水には沢山のミネラルが含まれているからです。

1.塩化マグネシウム(フレークタイプ)を用意します。
2.お風呂のお湯に対し、0.1~0.2%の濃度になるように塩化マグネシウムを入れます。
(目安として、お風呂の浴槽が200Lなら200gの塩化マグネシウムを入れる。大体150g~300g)
3.湯船にゆっくり入ることで、皮膚からマグネシウムが吸収されます。
※何より体全体の皮膚から、吸収されるので、効果が高まります。
また、マグネシウムには、筋肉を緩める効果があるのでリラックス効果も期待されます。
もしくはお風呂用にがりでも代用できます。
※青いキャップのにがりは、飲めませんのでご注意ください。
このにがりであれば、浴槽に100~180ccのにがりを入れて入浴します。

2.にがり水を皮膚に塗る
私はマコモ風呂に入った後に、タオルで水けをふく前に、にがりの原液を体に塗っています。
原液ではベタベタする、ヒリヒリするという方もいらっしゃるので、
にがり水を作ってスプレーする方法が無難だと思います。
スプレーボトルに水を100cc入れ、にがりを20滴たらします。
それを皮膚にスプレーします。痛みやこりがあるところを重点的にスプレーします。
肌が乾燥せず、しっとりとしてきます。


3.マグネシウムクリームを皮膚に塗る
これは私はやったことがありませんが、今栄養療法界隈では、
マグネシウムの経皮吸収に着目しています。
最近、マグネシウムを皮膚から吸収するクリームも発売されているようです。
4.にがり水で鼻うがいをする
私個人的には、にがり水で鼻うがいを毎日することをお勧めします。
鼻うがいは、普通のうがいでは洗えない、鼻と口の間の上咽頭が洗えるからです。
この上咽頭は鼻から息を吸う時に、ウイルスが入り込む入り口でもあります。
ウイルスが入り込む第一の入り口を、物理的に洗い流すことで、感染症対策にもなります。
また、花粉症対策にも有効だと思います。
ここ最近、上咽頭の刺激するEAT療法も着目されています。
この部分を刺激することで、様々な不調が改善されたとも言われています。
下記に参考記事を載せますので、ご興味のある方は、読んでみて下さい。

私の鼻うがいのやり方
①鼻うがい液を作る。(0.9%の食塩水=500ccのぬるま湯に塩4.5g=小さじ1弱)
ぬるま湯に対し、自然塩を入れるかかにがりを3~5滴たらし、溶かす。
※ただの水かお湯だと鼻を通すとき痛みを伴います。
②鼻うがい液を専用の容器に入れる。(家にあるボウルでもできます。)
③まずは口に含んでグチュグチュうがいを2回ほどやる。
④次に口に含んでガラガラうがいをして喉を洗う。
⑤片方の鼻の穴を指で押さえ、塞がっていない鼻の穴からうがい液を吸い込んでいく。
⑥吸い込んでいくとその溶液が隣の鼻と鼻と喉の境目を通って、口からうがい液が出るようになる。
⑦気管にうがい液が入らないように注意して、口からうがい液を吐き出していく。
※呼吸が苦しくなったら、鼻から吸うのをやめて完璧に口からうがい液を吐き出す。
⑧反対の鼻の穴からも同様にやる。
※使いやすい鼻うがいの容器はコチラ↓↓↓
※鼻うがいをする場合はにがり水を飲み込むことになるので、飲用にがりを準備してください。
※にがりはスーパーの塩売り場にも500ccが800円程で売っていました。
探してみて下さい。
※にがりを数滴、日々の飲み物・炊飯・みそ汁等にたらすと、
不足しがちなミネラルの補給もできるのでお勧めです。
今日の私の日常
ここ最近は、大分秋らしくなりました。
一年前の秋と言えば、私たち夫婦二人健康を強く意識した秋でした。
前回からお話ししたとうり、私の体は絶望的な不調でした。
栄養療法をやる前は、かなり太っていて、何を着ても似合わない体でした。
また、夫も昨年の8月コロナにかかり、医療ひっ迫で入院が遅れ死を意識しました。
乗船中の船内の感染で、乗組員11人のうち8人が感染しました。
ですが、夫だけが酸素投与が必要な重症でした。
夫を待つ私としては、夜も眠れず全く生きた心地がしませんでした。

なぜ重症化する体になったのか考えなければいけない、と私は危機感を持ちました。
自分の酷い体調不良もあり、夫婦二人でどうしたら健康でいられるかを、考えた一年でした。
夫がコロナから退院した後からは、毎日ウォーキングを日課にするようになりました。
今まで、二人とも全く歩かず、好き放題食べたいものを食べていました。
もう、50過ぎたら、運動もせず、好き放題食べていては健康は維持できないと痛感しました。

夫のコロナ感染について綴っています。
興味のある方は、下記をクリックしてください。↓↓↓
船にパルスオキシメーターがないなんてありえない。一刻を争う事態なのに。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。