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「私が家庭菜園初心者になったきっかけ」

2023年6月24日

私の家は、賃貸マンションです。

今の住まいに引っ越しを考えている時、珍しく1階だけに庭がついているマンションがありました

花などが好きな私は、迷わず庭付きのマンションの1階を借りることにしました。

この記事では、どうして私が家庭菜園を始めるようになったのかを、綴ります。

引っ越してきた家の庭を見て、花をどう育てるか?と迷う

私はもともと都会に興味がありません。

便利な都会は、色々な店があって物も揃うし、美味しいものが食べられる店もたくさんあります。

私は女性なのに洋服もあまり興味もないし、外食もほとんどしません。

きっと、なんて面白みのない人間だろう、と思われるかもしれません。

庭

そのかわり、自然に囲まれた空間が大好きです。

やはり、のんびりした田舎が好きなのです

小鳥や虫や動物さんたちがいたら、更にワクワクします。

いつも観葉植物を置いたり、花を飾ったりしていました。

そんな中、今の住まいに決めたのは、5m×5mほどの小さな庭がついていたからです。

このマンションを借りる時、

不動産屋の人は、「自由に家庭菜園でもして楽しんでください」と言いました。

引っ越ししてきたばかりの庭は、一面に芝生が生い茂っていました

庭の土に花を植えて、育てるか?

それともプランターを買ってきて、育てるか?

私は迷っていました。

ですが、ここは賃貸です。

いつか引っ越していくかもしれません。

なぜならわが家は家族全員、いつかまた猫を飼いたいと思っているからです。

ですが、この賃貸マンションは動物を飼うのは禁止となっているのです。

この賃貸マンションに住む前の家では、白黒の八割れ猫を飼っていました。

引っ越す前に、急に苦しみだして、お空に旅立ってしまいました。

だから、いつか動物が飼える家に引っ越しして、また猫を飼いたいと家族全員思っていました

ハチワレ猫

いつかはこの家も出ていくかもしれないと考えると、

せっかく植えた花も置いていかなくてはなりません。

だからとりあえず、プランターを買って、庭の芝生の上に置き、花や植物を育てようと思いました。

例えば毎年咲く花を、直接地面に植えると、引っ越しする時に置いていかなくてはなりませんから。

花にも、一年草と多年草があること初めて知りました。

一年草は毎年種や苗を植えなくてはなりませんが、

多年草は一度植えて上手くいけば、毎年花を咲かせてくれます。

それから私は、プランターを買って、色々な花や植物を育てていました。

育てた花は、芍薬、牡丹、ムスカリ、ラベンダー、マーガレット、シクラメンなどです。

あとは、南天、タイム、多肉植物などでした。

当然初心者だったので、失敗して枯らしたりもしました。

プランターの花

2020年、とある情報から食糧危機を意識するようになる。

2020年と言えば、私がパートをやめて、パソコンで何かをやろうと思った時でした。

2019年にパソコンを買ってそのまま放置していて、

2020年にリベ大でブログのことを知り、Youtubeを見ながらブログを開設したのです。

開設するものの、それだけで私の頭は煮詰まりました。

更に追い打ちをかけるように、ブログの管理画面に行けないという問題が発生し、

ブログが嫌になり放置しました。

パソコン

その後は気晴らしにずっと、毎日Youtubeを見ていました。

そのような中、あるユーチューバーの人が、

「数年後は食料危機が起こるから、備蓄をしてください。」と言っていました。

他にも、色々な世界や日本の歴史を勉強していると、

ここでも「数年後には食料危機が来る」言っていました。

私はあながち嘘ではないかもと思うようになりました。

大勢と一人

ですので、自分の父母や兄弟にその話をしました。

ですが、おわかりのとおり、私は前科者の変人です。

当然全員から「また、おかしいことを言って。。。」と笑われました

これがきっかけで、私はその時から少しずつ日持ちする食料を備蓄するようになりました。

これに関して、夫は「好きなようにすればいい。」と言いました。

息子たちは「お母さん、ちょっとおかしいんじゃないの?」という反応でした。

でも仮に食糧危機が来なくても、

地震などはいつ来るかわからないので、やはり備蓄は必要だと思っています。

食料備蓄

私は食糧危機のことを信じているので、

どうしても、そういうものの見方をしてしまいがちになるのでしょう。

私がとる情報には、そのような情報が集まってくるのです。

私が目にするネットの情報では、色々な所で下記のように言われています。

※もし信じられない方がいたら、スルーしていただければと思います。

  • 数年後、地震などの災害、戦争、食料危機がやってくるので準備をしておいた方が良い
  • 住む場所は田舎が理想的
  • 食料や水も備蓄しておき、畑があるなら作物を作っておく
  • できれば電気がなくても生活できるような体制を整えておく

なかなか理想に近づけるのは難しいですが、

まずは今の自分の状況で、できることをやっていこうと思いました。

こんなこともあり、私はせっかく庭もあるのだから、

とりあえず畑を作って、何か野菜を育ててみようと思いました。

本当は野菜作りは難しそうだし、

道具も沢山揃えなければならないので避けていました。

「家庭菜園に挑戦する!」と自分の両親や兄弟に言ったら、

「宗教にはまらなくて良かった。。。家庭菜園なら、いいんじゃない。」という事でした。

家庭菜園

今日の私の日常

早くも10月も終わりに近づいてきています。

ここ数日、雲一つない青空で、散歩するととても気持ちがいいです。

今日はいつもの通る畑のそばに、「自由にお持ちください」とバケツにコスモスが活けてありました。

今はうちの庭には花がないので、仏壇の花はいつも買いに行っています。

せっかくなので、数本頂き、花瓶にコスモスの花を飾りました。

コスモスのバケツ

10月の終わりと言えば、

私は毎年、飼っていた八割れ猫との出会いを思い出します。

10月の終わり、人懐っこい白黒の八割れ猫が、我が家の家に入ってきたのが始まりです。

とにかく私たち家族は動物好きで、自宅近くに野良猫がいたら、エサをあげていました。

その時住んでいたのも1階で、ベランダつきでした。

そのベランダに、エサを置いておきました。

そしたら、お腹を空かせた野良猫が、エサを食べに来るようになったのです。

それを見て楽しんでいました。

ですが野良猫たちは、私たちが近づくと、すぐに逃げてしまいます。

ハチワレ猫

そんな中、一匹だけ人懐っこいきれいな白黒猫が、我が家の開いた窓の隙間から入ってきたのです。

「ニャー」と長い尻尾を立てながら、すりすりしながら近寄ってきたのです。

私たちは、「かわいい!」と撫でてあげると、

嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしていました。

そうやって、エサを食べに来るたびに家に入れてあげ、いつしか飼うようになったのです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

ハチワレ猫