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落花生収穫後の、超簡単でうまい食べ方

2023年6月24日

わが家の畑は、自然農でほったらかしの畑です。

ほったらかしにしてたら、予期せぬことが起こりました

想定外で掘り忘れたさやから、落花生が成長していました。

この記事では、タイムリーなわが家の落花生の収穫から、超簡単でうまい食べ方をレポートします。

畑でとれた落花生の、超簡単でうまい食べ方

落花生の収穫時期は、一般的に9月の中旬から10月の中旬です。

みなさんは落花生、買ったことがありますか?

多分乾燥された、殻付き落花生を買ったことはあるかと思います。

なかなか馴染みのない畑でとれた落花生、どうしたらいいものか?と思ってしまいますよね。

結論から言うと、畑でとれた落花生の超簡単でうまい食べ方は、下記のとおりです。

これはどこかの誰かが言っていたことが私の頭に残っていたので、

過去に試した所、とても美味しくできました。

落花生は塩ゆでより、下記の方法が上手い!!となりました。

           畑でとれた落花生の超簡単でうまい食べ方

①収穫の目安は、さやに網目が入ったのを確認出来たら、収穫します。霜が降りる前がお勧めです。

②株をすべて引き抜いて、収穫する。

③株からさやだけを引き離す。

④さやをボウルに入れ洗い、水を切る。

⑤アルミホイルをトースターの広さに切り、その上に落花生のさやを広げる。

⑥落花生のさやに、天然塩を少し多めにふりかけ、まぶす。

⑦アルミホイルごと、トースターに入れ10分ほど加熱。試しに食べてみてから時間は調節してください。やってみた結果、20分加熱して、10分放置が美味しいです。

⑧好みの固さになったら、アルミホイルごと取り出し、塩落花生を召し上がれ。

以下、順番ごとに写真を載せますね。

①今現在のわが家の畑の落花生のさやの写真です。

落花生の花が咲き受粉したら、子房柄が伸びて地中に潜り

その後さやをつけ実のマメができることを知りませんでした。

畑をやっていると色々なことを知ることができるので、面白いです。

本当は、もう収穫しておかなければならないのに、色々と忙しく今になってしまいました。

落花生のさや

そもそも、私がなぜ落花生を植えたかと言うと、

トマトやピーマン、ニンジンなどを育てる時に一緒に植えておくと、

落花生の根の根粒菌で、これらの野菜の成長が良くなるからです。

決して落花生を食べたかったわけではありません。

特にお店で買おうとも、思っていませんでした。

他の野菜の生長を促すために、植えました

昨年はあまり育たず、微々たる収穫しかありませんでした。

それが多分、昨年の掘り忘れたさやから、どうも発芽し成長したようでした。

今年はとても大きく成長しました。

②落花生の株全体の様子と、落花生の収穫後の株の様子です。

落花生株

落花生株

③株から、さやを引き離しています。

落花生さや引き離す

このさやを保存しておけば、また来年種として使うことができます。

さやから出さないほうが、発芽率がいいそうです。

④さやをボウルに入れ、洗って水切りします。

ボウルとラッカセイ

水とラッカセイ

水切りした落花生

⑤アルミホイルをトースターの大きさに切ったものに、落花生のさやを広げます。

アルミホイル落花生

⑥落花生のさやに、天然塩を少し多めにふりかけ、まぶします。

落花生と塩

落花生塩まぶす

⑦アルミホイルごと、トースターに入れ10分加熱します。

時間は試しに食べてみて調整してください。

落花生トースター

10分後食べてみたら、中身がまだだったので、更に10分加熱しました。

20分すると落花生のいい香りがしてきました。

更に10分放置しました。

⑧アルミホイルごと、出して、塩落花生を召し上がれ。

加熱後の落花生
皮むき落花生

中身の落花生は、塩ゆでのものより、ねっとりもっちりして、程よい塩加減で美味しかったです。

自然農のほったらかしの畑は、想定外のことが起こる

今まで色々な野菜を育ててきて、よく想定外のことが起こっていました

例えば夏になり、しそを植えたいと思って種をまいても芽が出ず、あきらめていました。

ですが思いもしない所から、しそが芽を出し成長してくれました。

前年のこぼれ種から、芽を出してくれたようです。

今年はそんなしそから、収穫でき助かりました。

今年の秋は、メロンの収穫後の畑から、キャベツが成長し結球しそうな勢いです。

キャベツ

初めて植えたキャベツは結球せずに失敗に終わりました。

ですが、キャベツは万年草で、ほったらかしにしておくと以下のような状態になり、

小さなキャベツが結球してくれました。

ここまでなるのに、種まきから2年の歳月が流れています。

小玉キャベツ

自然って面白いなあ、知らないことだらけだなあ、と思います。

ツルムラサキも、まだ伸びていて収穫できそうです。

ツルムラサキ

遅めに実ができた、ミニトマトやトマトは、もしかしたら色づかないかもしれません。

今はもう、かなり気温が下がっていますので、ダメだろうと思います。

ミニトマト
トマト

あとはあちこちで、イチゴがランナーを伸ばし、新しい株となっています。

ちゃんと切り分けけて、育てないといけないのに、全くできませんでした。

イチゴ

本当は、ホウレンソウや、小松菜、春菊の種を植えたかったのですが、

時期を逃してしましました。

青菜はやはり体にいいので、ほぼ毎日食べたいなあと思っているからです。

私は青菜の中では、春菊が一番好きで、よく店で買っています。

2回も種まきをしたのですが、2回とも失敗してしまいました。

なぜなら、テレビで言っていたのですが、夜に春菊の苗に光を当てたらいけないようです。

わが家の夜の電灯が当たるところに、春菊の畑がありました。

芽が出て間引きしても、あっという間に花をつけてしまい、ダメでした。

又低温の期間や、肥料不足も原因のようです。(トウ立ち)

またいつか挑戦できたらいいなあと思います。

ほうれん草

私が憧れている、スローライフの本です。↓↓↓

自給自足を目指す、自然菜園の作り方全体像が、この本で知ることができます。

畑の広さ・畑で働く時間、個人個人の条件に応じて、最適な菜園プランが記載されていました。

また一年のやるべき仕事(種まきから収穫・保存の方法、種の取り方や保存の方法などの一連の流れ)が

月ごとにわかります。

それぞれの野菜の育て方のコツも書いてあります。

一冊持っておくと、とても参考になるのでお勧めです。

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/完全版自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方[本/雑誌] / 竹内孝功/監修 新田穂高/著

今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。