「私の長男を襲った金銭詐取事件②」:20日目

たばこ毎日公開

この記事では、A、という青年と長男がどういう関係になりつつあったのか、経過を綴っていきます。

私はある時から、長男とA、という青年の電話のやりとりから違和感を覚えました。

そこから、私はこの二人の言動を、大まかに記録していました。

久しぶりに遊べる友達ができて、嬉しかった長男

タバコ

前記事にも書きましたが、長男は相談センターの帰り、

パチンコ屋で一服している時にA、という青年に出会いました。

最初はA、という青年が「タバコの火を貸してくれませんか?」という声掛けが、

きっかけだったそうです。

A、という青年は長男の2,3年上で、同世代になります。

話していくと、ネットゲームの話や、車の話で盛り上がったそうです。

そしてA、という青年は

A、という青年
A、という青年

明日、暇ですか?

気分転換に、釣りに行きませんか?

僕、釣りが趣味なんですよ。

色々場所も知っているので。。。

釣り道具なら、最初5000円もあれば買えますよ。

僕、詳しいので、見てあげますよ。

という事で、長男は釣りに行くことにしたようです。

その日、長男が少し興奮気味になって、家に帰ってきました。

私はいつもと違うので、どうしたのだろうと思っていました。

そしてそのA、という青年と、明日の釣りに行く時に使うレンタカーについて、

電話で話していました。

どの車種がいいとか、どこの店で借りた方がいいとか、待ち合わせの場所などを

打ち合わせていました。

後から聞くと、レンタカーを借りて釣り道具店に行き、釣りをしに行くという事でした。

つり

私は長男が嬉しそうだったので、一人でもお友達ができるなら、良かったと思っていました。

長男は中学生からいつも一人で過ごしていたけれど、

本当は友達を求めていたんだなあ、という事に気が付きました。

幼少期や小学校時代は周りのサポートもあり、それなりにお友達と遊ぶ機会は沢山ありました。

お互いの家に泊りに行ったり、保育園でもお泊り合宿もありましたので、

本当は、人のことは好きな方だと思います。

ですが、中学生以降から今まで、

人とどういう風に親しくなっていくのか、がわからなかったと思います。

友達

うつ病の治療の1つとして、生活リズム表をつけるように言われていた

長男がうつ病になってから、相談センターで定期的な面談を受け、

精神科にも定期的に受診するようになりました。

やはり、その頃は引きこもりで、家でパソコンをするか寝るだけの生活でした。

それで支援員の方からや精神科の先生から、

まずは生活のリズムを整えることが大事だ、というお話を聞きました。

それで精神科の先生から、「毎日の生活リズム表」をしばらくつけて、報告するように言われました。

できればお母さんが記録して、持ってきてほしいという事でした。

その頃から私は、長男の生活の記録をつけ始めました

起きる

            「毎日の生活リズム表」に記入すること

何時に起きて、何時に寝たのか?

夜中に起きたかどうか、起きたのは何回ぐらいか?

睡眠時間は一日何時間ぐらいか?

食事は何時にとったのか?

起きている時は何をして過ごしているのか?(何時から何時までも記入)

外出はしているか?

お医者様はたぶん、睡眠薬も処方するので、今の長男の睡眠について現状を知りたかったのでしょう。

また、支援員の方からも、以下のようなアドバイスを受けました。

うつ病の時は

  • 本人の好きなことをするのがお勧め(好きなものを食べる・街を観光するなど)
  • 特に好きな事がないなら、ゆっくり、少しでも心地良いことを見つける
  • 重要な決断を、急いで一人でしない(うつ病中の鉄則だそうです)→決断を誤りやすいから
  • 重要な決断をしなければならない時は、人に相談する
  • 重要な決断だからと言って、早くに答えを出さない、急がない
  • まずは生活リズムを整えることが大事
  • 一日一回は近場でもいいから外に出て、太陽の光を浴びる

ですが、生活リズム表をつけていくと、

用事以外の外出はほとんどしない、

睡眠時間は眠りすぎな傾向(1日10時間~13時間)というのがわかりました。

好きな事と言ってもパソコン位しかありませんでした。

強いていえば、動物を触るのが好きだったので、猫カフェに連れて行ったりしました。

(前に猫やハムスターを飼っていて、今は亡くなっていません。今住んでいるところは動物が飼えないようになっています。)

猫

A、という青年と、3か月で10回遊んでいた

ほとんど外出しない長男が、A、という青年に出会って、長時間遊びに行くことが多くなりました

生活リズム表を私がつけていて、

外出する時は、結構長時間(9時から17時までなど)なんだなあと思っていました。

お友達と親しくなるのはいいことだし、、、、と思っていました。

ある時にはもう一人のA、という青年の同級生B、という青年も加わって

泊りがけのキャンプにも行ったこともありました

レンタカーを借りて、釣り場の近くでキャンプをしよう、という話になったそうです。

キャンプ

私はこれを聞いて、こういうつきあいが、本来の若者のつきあいなんだろうなあ、と思いました。

そうやって、人と人の中で色々なことを学んでいくのだろうなあ、と思いました。

だから、長男にお友達ができつつあって良かった、と思いました。

キャンプから帰ってきた長男の言葉は、

長男
長男

キャンプに行ったけど、結局、徹夜したんだ。

レンタカーを借りて、久しぶりに車を運転した。

夜は誰もいなかったから、スピードをちょっと出しすぎた。

でも、スピードを出しすぎてもA君のお父さん、警察の幹部なんだって。

だからなんかあったら大丈夫って、A君が言っていたよ。

でも寝不足でB君も運転させられて、B君物損事故を起こしてしまって、B君落ち込んでいる。

でも釣りは全く釣れなかったよ。。

それからたびたび、Aという青年から電話がかかってくるようになり、長男は出ていきました。

いつもレンタカーを借りて、かなり遠くまで遊びに行ったようでした。

そして銭湯に行ったり、レストランに行ったりしたようでした。

私は一応外出した時に、今日はどうだった?と色々聞くようにしていました

そして気になることは、記録に残していました。

日記

途中で合流した、Bという青年からの忠告

キャンプでは、

レンタカーを借りたり、釣り道具を買ったり、バーべキュー用品、食材を買ったようでした。

また物損事故を起こしたB、という青年から、長男に電話がかかってきました。

B、という青年はA、という青年の高校の時の同級生のようでした。

長男と同じネットゲームをしている、という共通項があったので

B、という青年を、A、という青年が誘ったようでした。

そしてB、という青年は長男に言いました。

B、という青年
B、という青年

この前事故を起こして、結構落ち込んだよ。

だいだい、Aがさ、俺眠いのに無理やり俺に運転させるからこんな事になったんだ。。。

しかもさ、俺たち聞きたい音楽も聞けなかったよね。

いつもAばかり好きな音楽聞いて、ずるいと思ったよ。。。。

レンタカー会社にも事故のお金を払ったけど、

この前のキャンプのお金、俺間違いなく君に払ったよね?

割り勘分はA、君にお金払ったの?

注意した方がいいよ。あいつ過去にも色々他の人に借金して、踏み倒しているみたいだから。。。。。

どうも長男がいつも、遊ぶ時の会計をやっていて、割り勘の金額を計算しているようでした。

B、という青年は、割り勘のお金はきちんと長男に払ったようでした。

B、という青年から、このような忠告を受けても長男は信じませんでした。

Aはそんな人ではない、と思っていたようです。

そしてB、という青年が、長男に忠告していたにも関わらず、長男は大丈夫と答えていました。

電話

二人の電話の会話から私は違和感を感じ、長男に忠告

俺のお父さんは、警察官の幹部だという、A、という青年

私は専業主婦で家にいるので、長男が部屋で電話で会話していることも、全部聞こえてしまいます。

ですので、ずっと長男の電話の会話を聞いていました。

一つは何かと心配だから、というのもあるかもしれません。

また長男はA、という青年と付き合う中で、

長男がやっているネットゲームの書き込みについて、話が盛り上がっていたようです。

それはそのネットゲームの書きこみの中に、爆破予告があったので、

それを解決したいと長男は思っていたようです。

警察に電話して、相談しようかと考えていたようでした

警察

そこで、Aという青年が、

A、という青年
A、という青年

俺の父さん警察の幹部だから、

そのネットゲームの件、解決できるかもしれないよ。。。

今度、父さんと会ってみれば?

と言われていたようです。

実は長男昔から刑事ものやドクターもののドラマが大好きで、警察官にとても憧れがありました。

家で一人でいる時、一人芝居をやったりしています。

なりきることで、快感を得られるようです。

A、という青年が長男を支配しそうな関係

そんな矢先、昨日も長男はA、という青年と長時間遊んだようでした。

次の日もAという青年から電話がありました。

A、という青年
A、という青年

今から会えませんか?

長男
長男

いや-昨日遊んで疲れているから、

今日はいいです。

A、という青年
A、という青年

俺の父さんが、そのネットゲームの件、解決できるかもしれないって言っていたよ。

今日なら、俺の父さん休みだから、会えるかもしれないよ。

と言われ、長男は重い腰を上げて、A、とういう青年に会いに行きました。

それから長男が帰宅して話を聞くと、

A、という青年の父さんは、急遽仕事が入って会えなかったそうです。

まあ、「警察官だから、仕方がないね」と長男は言っていました。

その後もA、という青年から電話があり、何度も長男は呼び出しを受けていました。

なんとなく長男もおっくうになってきて、家でゆっくりしたいと思っていたようです。

ですが長男と、A、という青年の会話を聞いていると、明らかに対等でない関係がわかりました。

私は、A、という青年の目に見えない圧力を感じました。

煙と男

そして思い出したのです。

長男が中学校だった時、担任の先生から言われた言葉を。

長男はある時、先生のいる前で、不良たちに取り囲まれました。

そして、「このごみ箱の中に、このバケツの水を入れろ!」と命令されたそうです。

長男は何も言わず、バケツの水を言われるがままゴミ箱に入れました

それを見ていた担任の先生が、やめさせてはくれました。

後からの私と先生の面談で、

中学校の先生
中学校の先生

○○君は、自分の意思を表現できないようです。

私は○○君に、自分の意思をちゃんと伝えられるようになった方がいいよ。と指導しました。

私はこの時、家では私に自分の気持ちを伝えるけど、学校ではできていないんだなあと思いました。

振り返れば、アルバイトしていた時もバイト先に、「辞めます」と言えずにずっと悩んでいた。

病院の退職の時も、支援員さんに支えられ、何とか自分で退職のことを言う事ができたけど。。。

自分の意思を伝える時に、長男はいつも悩んでいました。

私はそれにつきあいきれずに、いつも外部に相談していました。

このようなことを思い出し、私はつい長男に、

私

無理やり自分の気持ちを押し殺さなければならない関係って、対等ではないと思うよ。

B君の忠告もちゃんと聞いた方がいいんじゃない。

もしかしたら、A君あまりいい人ではないんじゃない?

お母さんは、なんかつきあわないほうがいいと思うよ。。。。。

と言ってしまいました。

ですが長男は、、

長男
長男

A君は、そんな人じゃない。

違うと思う。

せっかくできた友達なんだから、口出ししないで!!

という事でした。

続きはまた次の記事に書きます。

今日の私の日常

毎日の私の日常の話は、いつも散歩の話になりがちです。

とにかく自分の体調維持のために、朝起きたらまず着替えをしてすぐに外に出ます。

そしてとりあえず歩き始めます。

眠くて頭がぼーっとしていても、

歩きはじめると、自分の脳内で自分との会話が始まることがわかりました

そしてこの歩く間に、

今日は何しようとか、昨日書いた記事のあそこは書き直そうとか、色々出てきます。

そしてだいだい、朝の散歩で考えていることを、その日にやっていることがわかりました。

今日は寒かったので、豚汁が食べたいと思いました。

だから今日の夕食は豚汁にしよう、と思いました。

ですが、冷蔵庫に肝心な豚肉がなかったのでやめました。

冷蔵庫の中の物で、鶏肉と野菜の煮物を作ることにします。

料理

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。