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新しいご縁もあるが、婚活を始めた私、23歳。

2023年1月24日

S君との大失恋から立ち直って、大手住宅メーカーに勤めた私。

前の銀行よりも、仕事も何とか人並みについていけるようになりました。

様々な出会いがある中で、どうして私はあえて婚活を始めたのかを綴っていきます。

やっぱり結婚したいから、結婚を前提につきあう彼氏がほしい

大失恋でかなりの傷を負った私は、恋愛なんてしたくないとは思いませんでした。

大失恋で自分はまだまだ成長しなくちゃ、とは思いましたが、

男の人が嫌だとは思いませんでした。

別れたS君に対しては、一度吹っ切れてからは恨みつらみもありません

別れのとどめを刺したとても冷酷なS君の言葉で、

私は「もうこんな人は彼氏でなくてもいいや」、と思いました。

でも結婚することをあきらめたわけではありません。

やはり小さい頃からの夢、誰かと結婚して幸せな家庭を築く

という事は変わらず私の中にあります。

そして今までの経験から、やはり恋愛はロマンチックで、素敵なものだと思っていました。

ロマンチック女性

男性とつきあう時の、胸のドキドキやときめく感覚は、もう私の身体に刻みこまれています。

間違いなく脳内から幸せホルモンが分泌されているはずです。。。

これはもう、自然の摂理でしょう。

年頃の男女が惹かれ合って、恋愛をするのは自然です。

仕方のないことです。

職場恋愛は絶対にいやだ、というこだわり

新しく勤めた大手住宅メーカーは、前の銀行と違って若い人も多く、楽しそうでした。

やはり年頃の男女が一緒に仕事をするとなると、恋愛に発展するのは自然な流れでしょう。

そこの住宅メーカーでも職場恋愛は、なかなか盛んでした。

職場恋愛で結婚した人たちも沢山いました。

それでも私はどうしても職場恋愛は嫌だと思っていました

なぜなら私は前の銀行で、仕事ができなかったため、いつも上司に叱られてばかりいたからです。。

特に大勢の前で罵倒された恥ずかしくて惨めな経験があると、

絶対に職場の人は私のことを良くは思ってくれていないというトラウマがありました。

割れたガラス

仕事をすれば、ミスもトラブルもつきものです。

自分のミスやトラブルなど、すべてさらけ出している職場での恋愛は絶対にしたくない、

という思いがありました。

又、相手のそのような所もあまり知りたくない、というのもありました。

職場恋愛となると、仕事は日常生活の大半を占めているので、

あまりにも生活感がありすぎるという感じです。

結婚を夢見ているのなら、現実の生活を重要視しなければならないのに、おかしいですね

今思うと、まだまだ私は夢見る夢子さんで、恋愛をロマンチックにしたかったのだと思います。

ロマンチックな恋愛から、ロマンチックな結婚をしたかったのだと思います。

だから次の恋愛にも非日常を求めていたと思います。

転職して私はやっと、普通のOLになった。

銀行に勤めていた時は、とにかく仕事ができなくて叱られてばかりいました。

あまりに仕事ができなくて、みんなに迷惑をかけていたことから、

人間関係にも心を閉ざしていました。

大失恋の後、私は仕事に関してももっと成長しなければいけない、と思っていました。

だから大手住宅メーカーに勤めたら、

前の自分は絶対に嫌だという思いもあり、気合を入れていました

ミーティング

絶対に新しい仕事も覚えてみせる、と思っていました。

銀行と違って金銭的にもおおらかな所も、自分には自分にはあっていたのかもしれません。

一生懸命にやっていたら、知らないうちに普通に仕事を任せられるようになりました。

自分の仕事が安定してくると、心にも余裕が生まれ、人間関係にも心を開くようになりました

程よく始まる職場の人達との交流。

やっと私は普通のOLとして、職場での人間関係も普通に築けるようになりました。

一言でいえば、それなりに楽しい人間関係でした。

新しい職場での様々な男性との出会い

新しい職場でそこそこに楽しくしていると、自然に色々な恋人候補との出会いはあります

仕事を通して色々なやり取りをしていく中で、気心が知れるようになるものです。

私の周りにも、同じ結婚適齢期の男女が集まって仕事をしていたので、

いつしか友達のようになっていきます

飲み会

そしてその頃、その職場には、社内旅行や飲み会がありました。

その行事で友だち同士から、恋人同士へ変わっていく人たちが沢山いました。

私のすぐそばにも、そういう友達みたいな男性が、2、3人いました。

職場での仕事中でも、その後の飲み会でも仲は良かったです。

よく上司から○○と結婚すれば?

などと言われましたが、全くその気にはなれませんでした

相手が私をどう思っていたかは知りません。

ただ言えることは、恋人としてや結婚は嫌だけど、

職場の同僚として、友人としてみたら、みんないい人ばかりでした。

嫌ではなく好きだけど恋愛感情が持てないというところでしょうか。

祖母の知り合いの紹介で会ってみた、お見合い相手

大失恋から立ち直った私に、祖母の知り合いがお見合い話を持ってきました。

その祖母の知り合いは,呉服屋さんの御主人です。

その頃はまだそういう商売をしている人達には、沢山の人脈や深い付き合いがあったようです。

私の祖母は働いて余ったお金を、ほとんど着物や帯につぎ込んでいました。

だからその呉服屋さんにとって、祖母は常連さんになります。

私の大失恋の話と、「息子にいいお嫁さんがほしい。」というお客さんの話を

その呉服屋さんが聞いていたのでしょう。

とてもお堅い○○金融公庫に勤めている4歳年上の男性とのことでした。

趣味はゴルフで、私の父もゴルフをするので、親は乗り気です。

給料もいいし、性格は真面目で申し分ないとのことでした。

とりあえず会ってみることにしました。

会った感想は・・・・・・・?

そのお相手は私でも良いとのことでした。

スーツ男性

ですが、私が描いていた恋人像よりもはるかにおじさんでした

若さがなく、落ち着きすぎていていました。

いい人というのはわかります。真面目だともわかります。優しそうなのもわかります。

頼りがいもありそうです。高収入です。結婚したとしても安心でしょう。

ですがその人と手をつないだり、キスをしたり、結ばれることはできません

理屈ではなく、私の感覚がそうなので仕方がないのです

嫌いではないですが、恋愛感情が持てないという事でお断りしました

そしてどうしたら私の希望する結婚相手に出会うのだろう、と考えた結果、

私は結婚相談所に登録することにしたのです

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回の記事では結婚相談所に登録した体験談を綴っていきます。

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夫とのご縁をもたらした結婚相談所♡