本記事にはプロモーションが含まれていることがあります

夫に出会うまでに出会った5人の男性

2023年1月25日

この記事では結婚相談所で出会った夫以外の5人の男性とのエピソードを書いていきます。

その時の私の本音を正直に綴っています。

きっとこの記事を読んだ方は私のことを、

「なんて自分のことを棚に上げて、自分勝手なことを言う人なのだろうか。。。」

とか、

「この人、やっぱり夢ばかり見て、あまり男の人を見る目がないおバカさんなのでは?」

と私のことを思うかもしれません。。。

今の自分が過去の自分を見て、自分のことをそう思ってしまいました。

一方婚活中の男性で女性の心がわからない方は、少しは参考になるかもしれません。

1番目に出会ったAさんは、私と同じ市内在住で、焦り気味

婚活で1番目にお会いしたAさんは、私と同じ市内在住でした。

会おうと思えば車で15分ぐらいで会える距離です。

市内おなじみの自然公園を会う場所にしました。

駅で待ち合わせして、Aさんが車で迎えに来てくれました。

建築士

Aさんの焦りがなかったら、私は次も会っていたかもしれない。

私より背が高い。4歳年上でもうすぐ30歳。

仕事は自営の建設業で親の仕事を受け継いでいる。

見た目は特におしゃれでもなく普通。(半袖のポロシャツにチノパン)でも嫌な感じではない。

顔もハンサムではなく普通。ちょっと髪の毛が薄いのが気になる。。。

でも優しい感じ。きっといい人。。。

スポーツは特にはしていないそう。

話すととても穏やかで、色々な話ができました。

1時間から2時間自然公園で、飲み物を飲みながら色々お話しました。

私としては、まあいい人だし、次会うのは嫌ではない。

でも、もし私の結婚相手をこの人に決めてしまうと、私の夢が無くなる

私はこの平凡な人と結婚していいのだろうか?

なんか平凡すぎる人生になりそう。。。。

そう思っていた矢先、最後の別れ際、Aさんが私に言ってきました。

「もしあなたと、結婚出来たら両親もとても喜ぶと思うし。。。。」

私はこの言葉で引きました。

えー、一回会っただけで、そう決められても。。。

両親が喜ぶと言われても、、私は困る。。。

この人と結婚したら、両親と同居は必然のようです。

もう結婚適齢期になっているのに、結婚できないから両親が心配しているそうです。

その時は次会う約束をしましたが、後で私は断ってしまいました。

2番目に会ったBさんは、男三人兄弟の三男坊、お行儀がひっかかる

2番目に会ったBさんは、車で1時間ほどかかる所に住んでいます。

待ち合わせを私の勤務先の近くの駅にして、仕事終了後、車で迎えに来てもらいました。

ドライブしながら県内の繁華街に夕ご飯を食べに行きました。

ラッパー

Bさんの一瞬の行動が、私にとっては受け入れられない

Bさんは私より2つ年下。男兄弟の一番末っ子で、仕事は自衛官。

見た目はやはりAさんより若々しい。背も高く筋肉もがっちりついている。

自衛隊なのでやはり、運動神経が抜群な感じ。

三男坊なのかとても気さくで人慣れしている。

髪は短髪で、Tシャツとジーパンでした。ちょっとやんちゃな感じもする

第一印象はなかなかいけてる。。。という感じです。

入ったレストランで、たわいもない世間話をして終わりました。

私としては、次に会うのはどっちでもいいという感じです。

Bさんはおそらく私のことをそこまでいいとは思っていなかったと思います。

Bさんから次に会いましょうという話はなかったです。

でもBさんのある一瞬の行動で、私はそれが受け入れられなくて、こんなの嫌だと思いました。

それはドライブ中、ちょっと休憩に立ち寄ったパーキング。

車をとめて、Bさんは車のダッシュボードに両足を乗せながら話をしました

車のダッシュボードに足を乗せる人、私今まで会ったことがない。。。

なんか嫌だな。。。

という事でBさんとは1回会っただけで、終わりました。

3番目はちょっと興味津々で会ってみた、高収入のお医者様のCさん

私の同級生などにはお医者様はいません。私の親戚に医者になった人はいます。

やはり医者と言うと、頭が良いという事で親戚も一目おいています。

年収もデーターを見ると850万円と、普通の人より抜きんでています。

私は特にお医者様のお嫁さんになりたいという希望はなかったです。

ただ、お医者様ってどうなんだろう、という事で興味本位で会ってみることにしました。

同じく勤務先近くの駅で待ち合わせをし、車で迎えに来てもらいました。

とりあえずレストランに入り、話をすることにしました。

医者

私に教養がないせいか、話が続かず、沈黙を作る無口なCさん

年は私より4つ上。出会った中で一番背が低い。筋肉はそれほどついていない。

趣味は特にないらしい。迎えに来たときスーツで来たのはCさんだけ。

今までと全く違って、とても固い雰囲気になりました。

第一印象は私の好みではない。

仕事がすべてという感じ。

教養のない私は医療界のことも全く無知で、話のきっかけを作ることができませんでした。

趣味の事を聞くと、特になく、時間があれば医学書を見ているそうです。

私が質問すると答えてくれます。

世間話をすると話は聞いてくれますが、会話の展開がなく楽しめません

しばらく沈黙が続き、夕食を食べ終わったら、もう帰りましょうという事でおしまいです。

お互い、次に会いましょうの話はなかったです。

4番目は、振られてしまったけど、私が好きになったと言えるDさん

4番目のDさんは私の住むところから車で1時間の所に住んでいます。

同じく、駅で待ち合わせをして、車で迎えに来てくれました。

初めて会った印象は、

オー!なかなかいないいい男!!私の目が♡になりました

自分のことは棚に上げといて、私はいい男が好きなのです♡

車は黒のホンダのCR-Xに乗っていました。

他の男性の車は覚えていないのに、覚えているという事はDさんは私の好みだったという事です。

服は白いシャツに、黒のチノパン。そしてさりげなく見える高級腕時計。。。

そこに私は気品を感じました

そして鍛え上げられた筋肉が美しいスタイルを醸し出しています

髪は短髪ですが、全身の筋肉が鍛えられているので、顔も美しい。。。

空手

5回のデートまで行きつくも、私よりもう一人の女性を好きになったDさん

Dさんは私より4歳年上の自衛官。仕事も順調に昇格しているようで、年収650万円。

男2人兄弟の2番目。趣味は極真空手

一人暮らしをしています。会話も上手で楽しく過ごすことができます。

極真空手をしているからか、何かしら目つきが鋭い所も魅力の一つです

あらゆるところから見ても、申し分なく、私の結婚したい人の候補になりました。

何とか5回目までのデートにこぎつけました。

最後のデートの時にDさんの自宅にお邪魔しました。そして昼ご飯を作って出してみました。

ですが、その料理、Dさんのお口には合わなかったようです。。。

そして、その日の別れ際、同じ結婚相談所で知り合った人で

もう一人の人とも付き合っていることを言われました。

きっとこの時やんわり断られたという事です。

それからDさんから、連絡が来ることはなくなり、

私が会いたいと言ってもはぐらかされるようになりました。

そうです。私は完璧に振られたのです。

男を忘れるには、次の男!!という勢いで次の男性に会いました。

5番目は大手電機メーカーのEさん、どっちでもいいけど燃え上がらない

Eさんは私が住むところから車で1時間の所に住んでいます。

お互いの会社が休みの日に、私の家の近くの駅で待ち合わせをしました。

車で迎えにきてくれて、ドライブに行きました。

結果3回ほどデートしたことになります。

プログラマー

顔はハンサムなのに、雰囲気がダサいからもったいないEさん

Eさんは、私より2つ年上の大手電機メーカーのエンジニア。年収は450万円。

会話はそこそこに楽しめました。

体形はやせ形で長身です。顔は日に焼けてハンサムです。髪の毛も長めですが顔に合っています

趣味は運動はしないそうで、暇なときはパソコンをいじっているそうです。

ですが、いつも会う時が同じ服。。。

白いワイシャツにスーツの下のビジネスズボンにネクタイなし。。

私と会う時もなんかビジネスの延長線上みたいで、面白くないなー。。

ずっとこんな感じかな。。。

ちょっと遊び心があるような服なら、違った面が見られて魅力的になるかもしれないのに。。。

なんとなく、ただのサラリーマンって感じで、男の魅力がちょっと足りないなあ。。。

ちょっと悪っぽいというか、もう一つ何かスパイスを効かせることができたら、魅力的なのに。。

自分のことは棚に上げて、勝手なことを言ってごめんなさい。

自分はどうなのか?と聞かれても大した魅力はないです。

Eさんと次に会うとなっても、別に嫌でもないし、誘われたら会ってもいい。

どっちでもいいやーと思っている矢先に、私は今の夫と出会うことになります。

そして私は夫と出会ったことで、Eさんと会うことをやめました。

Eさんも特段私のことを好きだったわけではないと思います。

きっとどっちでもいいやーと思っていたぐらいではないでしょうか?

おバカな23歳の私が婚活で感じたこと

私は自分のことを棚に上げて、いい男が好きです。

私は女性として洗練されていて魅力があるわけではないのに、ごめんなさい。

人の服装を批判しておいて、自分はどうですか?と言われると言い返すことはできません。笑

私はいつも母や妹から、「その着こなし何とかならないの!!」といつも言われていました。

自分はそんなに美人でもなく魅力もないのに、いい男を好きになってしまいます。

困ったものです。

これは女性が不幸になるパターンだと思います。

女は惚れられてこそ幸せになる。。。最もだと思います

でも、私はいい男でないと恋愛感情を持つことができません。

恋愛感情とはときめきで、結ばれたいと思う事です。

相手の男らしさに反応し、自分が女性であると自覚するそのエネルギーです

白鳥2羽

だから男性の皆様、自分の男気を磨いてください。

人それぞれ男性の好みはありますが、私はちょっと悪めの男性が好きです

私の知らない悪を知っていて、それに囲まれても動じない強い人が好きです。

だから何かスポーツをやっていたり、格闘技をやっている人に魅力を感じます

自分はスポーツを鑑賞したりしないのに。。。。

今回の婚活で一番感じたことは、仕事以外に没頭する何かを持っている人は、

やっぱり魅力的だなあと思いました。

その人の内面のエネルギーに深みが出るような気がします。

今回も私の自分勝手な記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は今の夫との出会いのエピソードを綴っていきます。