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わが家の手作りおせち料理のメニュー2022

2023年6月24日

クリスマスも過ぎ、あっという間に年末ですね。

主婦にとってはまたこの年末年始、

お料理どうしようかなあ、と頭を悩ますことになっていないでしょうか?

おせち料理は1年に1度のことで、なかなか慣れることが難しいですね。

私も手作りおせち料理に挑戦して数年経ちますが、なかなか板につきません。。。

毎年、どうしよう。。。。と頭を悩ませています。

この記事では、自分の備忘録として、

わが家の手作りおせち料理のメニューを考え、計画を立ててみました。

状況によっては、失敗したり計画を変更するかもしれませんので、ご了承下さい。

もし興味があられる方は、読み進めていただければ幸いです。

大変な苦労があっても、おせち料理を作ろうと思ったいきさつ

前記事にも書きましたが、

私たち家族はお互いの夫婦の実家から離れて住んでおり、なかなか帰省することもできませんでした。

よって、おせち料理は主婦の自分が、何とかするしかありませんでした。

子育てでお金がかかる時は、私も働いていたため、年末年始は山のように仕事があり超多忙でした

よって、おせち料理なんて作りたくもありませんでした。

できれば、おせち料理を買って済ませたいと思い、数年は買ってやり過ごしていました。

(一応、手作り料理も少しは作ってきました。。。)

おせち料理を注文すると、だいだい31日に冷凍品が届きます。

いつも一万円位のものを頼んでいました。

適当に盛り付けるも、我が家は食べ盛りの男3人がいて、量は全く足りませんでした。

また、なかなか口に合う商品に出会うのも難しかったです。

そんなこんなで、おせち料理について、色々下記のように考えるようになりました。

  • 手間はかかるけど、作った方が量も多くなるのでは
  • やり方によっては、家族好みの味に仕上げられるかも?
  • もしかしたら、安上がりかも?

手作りは、失敗するかもしれませんが、成功する可能性もあります

成功すれば、それが、わが家のおせち料理の定番料理になるかもしれません

そういう可能性のある手作りのおせち料理に、挑戦してもいいのでは?と思い始めました。

そこから私は、おせち料理を極力手作りすることにしました。

もちろん買い足すだけの手抜きもあります。

そして自分が初めて、何を作るか考え材料を調達し、本を見ながら作ってみました。

私が持っている本は以下のものになります。

本には2日もあれば十分、頑張れば1日で作れると書いてありましたので、挑戦することにしました。

実際やってみると、沢山の失敗もあり、大変な仕事だと感じました

また同時に、

長年私たちに、おせち料理を作ってくれた実家の母に、感謝の気持ちが溢れてきました

昨年のお正月、

私たちに心を込めておせち料理を作ってくれた実家の母を思い出しながら、記事を書きました。

もし、ご興味のある方はご覧いただければ幸いです。↓↓↓

お正月料理の思い出

2022年、わが家のおせち料理のメニューの計画

おせち料理に挑戦して数年経ちましたが、家族の評価を参考に色々改善を重ねてきました。

未だに板につかない状態ですが、自分なりに計画を立ててみました。

私はこの性格上、長年作られているおせち料理の意味を信じている方なので、

定番の三点(黒豆・数の子・田作り)は必ずメニューに入れます。

黒豆:まめ(まじめ)に働き、まめ(健康)に生きる

初めて作ってみるとなかなか美味しくできたのは覚えています。

ただ砂糖の量が気になります。。。

もう少し黒豆の量を減らし(300g→100gへ)、砂糖の量の減らそう(225g→75g)と思いました。

砂糖が少ないと保存がきかないためです。

また白砂糖の代わりに、黒砂糖とエリストールを合わせて使おうと思います。

エリスリトールは栄養療法界隈でお勧めされている天然甘味料です。

普通の砂糖より血糖値の急上昇を防ぐと言われています。

エリストールについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして下さい。↓↓↓

https://kawashima-ya.jp/contents/?p=33081

私が砂糖の代わりに使っているエリスリトールは以下になります。↓↓↓

他にも黒豆は、色々と体に良い作用があるようです。

よって食べる機会を増やしたい食材だと思います。

材料:黒豆、水、黒砂糖、エリスリトール、しょうゆ、鉄玉子(黒豆の黒さを保つ働きがある)

田作り:五穀豊穣を願って食べる(昔、田畑の肥料に小いわしが使われていた)

ごまめを乾煎りして、砂糖じょうゆで味をつけ、いりごまを振ったものです。

簡単に作れるので、作ることにします。

砂糖の変わりに本みりんとエリスリトールを使おうと思います。

材料:ごまめ、みりん、酒、しょうゆ、いりごま白

数の子:一腹の卵の数が多いことから、子孫繁栄の縁起がある

数の子は塩抜きして、皮をむき調味液につけなければなりません。

今年は怠慢して、カニ入り数の子入り松前漬けをコープで買いました。

前に一度買って、家族から好評だったからです。

更に盛って出せば、終了なので超簡単です。。。

栗とサツマイモとリンゴの寒天寄せ

昨年は栗きんとんを作りましたが、今年は寒天で固めたら簡単かも?

という事で寒天寄せにしようと思います。

親戚からリンゴも沢山送られてきているので、使ってみようと思います。

栗とサツマイモとリンゴを寒天で固めてみようと思います。

失敗するかもしれませんが、作ってみます。

材料:サツマイモ、リンゴ、栗の甘露煮、粉寒天、エリストール、黒砂糖、塩

大根と三つ葉のゆず風味のなます

他の家族には不評なのですが、私が好きなので作ることにします。

材料:大根、三つ葉、ゆず、出汁、しょうゆ、みりん

お煮しめ

以外にも家族には好評でしたので、作ることにします。

材料:鶏肉、レンコン、ゴボウ、人参、竹の子、こんにゃく、干しシイタケ、結び昆布、きぬさや、         出汁、しょうゆ

エビのうま煮

実家から毎年大みそかに、活きた車エビが送られてくるので、その一部をうま煮にしようと思います。

意外と簡単にでき美味しいです。

材料:車エビ、酒、出汁、みりん、薄口しょうゆ

豚肉のごぼう巻

これも家族に好評でした。

材料:豚薄切り肉、ごぼう、出汁、しょうゆ、みりん

ローストビーフ

これは一度作って味が決まらなくて、できは今一でした。

再挑戦します。

材料:牛塊肉、塩、黒コショウ、ニンニク、マスタード←昨年の失敗の調味料です。

今年は少しやり方を変えて作ってみます。

今年は味を決めるためフォンドボーの缶詰を使って味を研究しようと思います。

調味料として、フォンドボー、赤ワイン、玉ねぎ・にんにくみじん切り、バルサミコ酢、はちみつ、しょうゆを使って挑戦しようと思います。

鮭の昆布巻

最初市販の物を買ってみましたが、とても塩辛いという事で家族からは不評でした。

よって手作りすることにします。

材料:鮭、早煮昆布、かんぴょう、水、酒、薄口しょうゆ、みりん、しょうゆ、エリスリトール

味付けゆで卵

品数を増やすために入れました。

材料:卵、出汁、しょうゆ、みりん

鯛の西京焼き

もし鯛が手に入ったら作りたいなあと思っています。

材料 鯛の切り身、白みそ、ヨーグルト、酒、みりん

買ってきてすぐに味噌床に漬け込みました。↓↓

ロースハムの野菜巻

今年は、ロースハムを買ってみました。

切って出せば手軽に食べられるので助かります。

野菜をまいて出そうと思います。

材料:ロースハム、ブロッコリー、キュウリ、アボガド

お雑煮

わが家はいつもお正月はご飯を炊かずに、お雑煮を主食とします。

餅も実家の母が餅を作ってくれて、毎年年末に送ってくれます。

この手作りの餅がとても美味しいです。

年々餅づくりもしんどい、と言いながらも作ってくれています。

本当に有難いです。

材料:餅、出汁、しょうゆ、塩、ぶりの切り身、かしわ、かまぼこ、白菜、ごぼう、里芋、人参、干しシイタケ

お刺身

とても恥ずかしいのですが、私はお刺身を作ることが苦手です。。。。

挑戦しますが、きれいにできません。。。。

よって、手軽にお刺身をスーパーで大みそかに買いに行きます。

年末位は、お刺身を思いっきり食べたいというのが、家族の意向だからです。。。

盛って出すだけなので大助かりです。

青菜のお浸しor白菜の醗酵漬け

これらのメニューでは少し野菜不足が気になるので、上記のどちらかをつけたしたいと思います。

発酵漬けは、腸内環境改善に役立つと言われています。

乳酸発酵野菜とも言われています。

白菜の醗酵漬けは、煮沸した瓶に切った白菜と以下のものを入れておいておくと発酵していきます。

醗酵液:水、塩、にがり、煮干し2~3本、糸昆布

風味づけにゆずの皮のみじん切りを入れました。

塩気は味見して調整してください。

白菜(野菜)は調味液にしっかり漬かるように水を足します。

その後蓋を空けておき、常温でおいておきます。

液につけたら泡が出て白く濁るようになります。

これが発酵したサインとなります。

発酵してきたら蓋をして冷蔵庫で保存します。

食べる時はざるにあげて食べます。少し醤油等を足すといいでしょう。

残った液は汁物等に使うと奥深い味わいになります。

白菜だけではなく、色々な野菜やキノコでも作ることができます。

2022年12月28日にやったこと

12/27日はわが家のコープの宅配最終日でした。

調達した食材を冷蔵庫に入れてみたら、ちょっと次の配達日(1/12)まで明らかに足らないようなので、

買い出しに行きました。

夫が荷物を持ってくれたので助かりました。

おせち料理に必要なものを書きだし、家の在庫を調べ、不足品をピックアップしました。

肉類、魚類はすぐに塩をしたり、調味液に馴染ませて下準備を済ませました。

今までは作る直前に、肉などに味付けをしていたのですが、

なるべく早く調味料につけると美味しく仕上がることを最近知りました。

また、玄関のしめ縄を飾ったり、仏壇の花を入れ替え、神棚に新しい榊を活けました。

夕方には実家の母親から手作り餅が届きましたので、部屋に鏡餅として飾りました。

妹の嫁ぎ先で作られたもち米を、私の父母と弟夫婦で餅をついて作ってくれました。

手作りのお餅が食べられて幸せです。

段々と私の頭の中はお料理モードになってきました。

明日から集中して料理したいと思います。

今回は多忙なため、画像が不十分な事お許し下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。