今現在の私が専業主婦である7つの理由
夫のコロナ感染の嵐が、やっと通りすぎました。
やっと私の心は日常に戻り、穏やかになりました。
今後は、今現在の私のプロフィールについて、ご紹介していきます。
当初下書きした、長文はどうにもできないので、もう一度リセットして綴っていきます。
今現在なぜ私が専業主婦でいるのか、を正直に綴っていきます。
特にやりたい仕事に出会わなかったから。
世の中には結婚しても、仕事を続けているキャリアウーマンの方もいらっしゃいます。
私にとって、結婚しても仕事を続けて、家事と仕事を両立されている方は神に見えます。
とても羨ましいです。そしてその両立されていることに頭が下がります。
私は小さい時から特にやりたいこともなく、
ただ漫然と、結婚して誰かのお嫁さんになるんだと思っていました。
ただ、ボケーと生きてきました。
だから仕事もその場しのぎで、できるものを転々としていました。
下記に経験した職業を記します。(学校卒業後~順に書きます。)
- 銀行員(正社員)→仕事ができなくて苦しくて辞める。
- 住宅メーカーの事務(正社員)→結婚で辞める。
- テレフォンアポインター(パート)=子供が保育園時に勤め始める。
- 学校の事務(パート)=アポインターの会社が倒産したのでとりあえず期間限定で勤める。
- 生命保険外交員(正社員)=引っ越し先が田舎で仕事がなかったので、仕方なく勤める。
- 介護職(パート)=仕事には困らないだろうと挑戦するも、心身を壊して辞める。
- カフェの調理(パート)=料理の勉強になると努めるも、経営者が嫌いで辞める。
と、まあ、とてもいい加減だと思いませんか?
子供にお金がかかる時期は、
多少色々あってもお金を稼ぐために、これでも頑張ったつもりです。
ですが、子育てが一段落したことと、
介護職で心身を壊したこともあり、頑張ることができなくりました。
そして自分の内面も、自分に正直に生きようと大きく変わっていきました。
これは、ある方との出会いによる影響が大きいです。
ある方がどんな人かはいつかご紹介しますね。
パートで働いた理由は、単にお金を稼ぎたいだけだったから。
そうなんです。私が外に出て働く理由は、単にお金を稼ぎたいだけでした。
特におしゃれをしたいとか、旅行したいとかはありませんでした。
当然ですが結婚して子どもが大きくなると、子どもにお金がかかる時期がやってきます。
ちゃんと結婚当初からそれを見越して、お金をためてこられた方はそう慌てなくてもいいかもしれません。
ですが、私にそんな計画性もありませんでした。
ただ、子どもが生まれたら、学資保険はずっと掛けていました。
私には子どもが二人いますけど、
子どもが中学生以上になると、本当にお金のかかり方が半端ないです。
掛けた学資保険で少しは助かりましたが、赤字でした。
だから少しでもこの赤字を埋めるために、働きに出たのです。
外に働きに出たら、労働量が半端なく増えるから。
人それぞれの家庭にもよりますが、私の家の家事は私がほぼやらなくてはなりませんでした。
夫や子供たちは、ゴミ出し、風呂掃除、洗濯もの干しは手伝ってくれます。
しかしそれ以外は私がやらなければなりません。
家事と言っても、まだまだ無限に仕事はありますよね。
外に働きに出るということは、家事も当然のようにこなして、仕事もしなければなりません。
ここまでは、まあいいのですが、そこに子育てが加わると大変ですね。
子育てと言えば、子どもにかかわることをやらなければいけません。
今はどうかわかりませんが、私の時代は地域の子供会や学校のPTAもありました。
これらは子どもの人数分回ってきました。(汗)
子どもが部活などするようになると、その仕事もやらなけらばなりません。
一体、その数々の子どもにかかわる仕事誰がやるの???
夫がやってくれればありがたいですが、ほぼほぼ子どもの母親がやるのではないでしょうか。
物凄い労働量です。
私はその時を、必死で考える間もなく、走り抜けました。
その時は睡眠時間も割いてやっていました。
そして遅くまで起きていると、お腹がすいてストレスで甘い物を食べるようになりました。
結果、私は生活習慣病になりました。(汗)
若いからできるようなものです。

家がぐちゃぐちゃになって、平和な家庭から遠ざかったから。
子どもにお金がかかるから、必死で私も働いてお金を稼ごうとしていました。
その時私は、介護職員に挑戦していました。
特にスキルもなかったので、仕事に困らない介護に挑戦しようと考えました。
ですが、実際に働いていてみると、利用者様の命を預かる仕事なので大変でした。
それに加え人手不足も加わり、私の心と体は疲弊してしまったのです。
そして、とうとう家事がめんどくさくなったのです。
掃除もできず、物の管理もできず、食事もレンチンばかりです。
そのせいで、家族全員がイライラし、数々の問題が起こるようになったのです。
そのような経験から、家事をおろそかにしてはいけないと身に染みてわかったのです。
お金よりも、平和な家庭が大事だと思ったのです。
子育てが一段落したから。
それで、今現在私の子どもは成人していますし、子どもにはもうお金がかからなくなりました。
本当はもっとお金を稼いで、貯めていった方がいいでしょう。
ですが、私はその経験から、外に出て働く気持ちが失せました。
人と戯れるより、一人が好きだから。
私は外に出て働いていた時、あまり人間関係で悩んだことはありません。
人がどうであろうと、あまり気にならないです。
そして、昔からなぜか一人が好きでした。
第一子で生まれたせいか、小さい時からお友達と遊ぶことが苦手でした。
遊ぼうと誘われても、何をして遊べばいいかわからないような子どもでした。
それよりも、一人で本を読んだり、折り紙をしたりするのが好きでした。
この持って生まれた性格もあり、例えば職場での飲み会や、カラオケは超苦痛でした。
早く家に帰って一人になりたいと思っていました。
これは自分の正直な気持ちでどうしようもありません。
ですから、専業主婦になって社会との接点が途絶えたとしても、平気なのです。
そんな私を見て、私の妹は信じられないと言います。
妹は一日誰かと話さなかったら、もう限界で精神が病むそうです。
なぜか?と聞かれても答えに困るのですが、私は一人でも平気なのです。
むしろ一人だったら、好きに時間使えるので、とても幸せを感じます。
私は変な人間かもしれません。
ですがこれが、私という人間なのです。

私にとって、譲れない幸せは、平和な家庭だと気が付いたから。
とにかく、今までの経験から、私にとっての譲れない幸せは平和な家庭なのです。
家族全員が健康で幸せだったらそれでいいです。
共働きの家庭と比べたら、当然収入も少ないかもしれません。
私がお金を稼いだら、もっとおいしいものを食べたり、旅行に行ったりできるかもしれません。
もっといい服をきておしゃれができるかもしれません。
ですが、あまりそういうのには興味がないです。
本当に昔から、女性に生まれてきたのにおしゃれではないので、母や妹から指摘されてきました。
「なんかセンスがないね。もっとおしゃれに気をつかったら?」と。
そういわれても興味ないものはないし、何をどう合わせていいかもわかりません。
化粧にも興味がなく、ここ数年もうノーメイクにしました。
アクセサリーを着けたり、化粧をしたりとか、私にとっては窮屈です。
これで少し私という人間のイメージがわきましたか?
だから顔は出せません。(笑)
その反面、自分の興味のある本などを買う時に幸せを感じます。
好きな時に好きな本を読める幸せ。。。。
本は私にとっての宝物です。(喜)
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