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お正月料理の思い出

2023年1月21日

あけまして、おめでとうございます。

2022年新しい年が早くも明けました。

皆さんはどういうお正月をお過ごしでしょうか?

素敵な一年であることを願っています。

やはりお正月料理はみんなで食べるのが楽しい、と感じた。

お正月は親族と集まって、みんなで食事することでしょう。

このコロナの状況では帰省しない人もいるかもしれません。

我が家は夫は下船できず、次男は彼女の家へということで、

長男と二人のお正月です。

お正月の食材は冷凍庫に調達したものの、

体調が良くもないしということで、おせち料理は作らないことにしました

やはり二人だけだと作り甲斐もないですね。

夫が下船してから、お正月の食材を使うことにします。

自分の食べたい黒豆を煮て、後は普通の食事を作っています。

やはり、みんなで食卓を囲むのが楽しいですね。

一人でお正月料理に挑戦して、わかったこと。

私の生まれは九州で、夫と離婚し、また同じ夫と再婚するのに北国に引っ越しました。

離婚して母子家庭時代は、毎年のようにお正月は、自分の実家に帰っていました。

(母子家庭時代は約10年間です。)

多少の料理の手伝いはするものの、一人でおせち料理など作ったことはありませんでした。

夫と再婚して北国で暮らしたら、なかなか頻繁には実家には帰れなくなりました。

だから、自分で何とかお正月の料理の準備をしなければなりません。

めんどくさくて、冷凍ものを買って出すだけということもやっていました。

ですが、以前お話ししたように家庭崩壊寸前を味わったら

おろそかにできないなあと感じるようになりました。

輝くハート

今から5年ほど前でしょうか、

心を新たに、正月料理を自分で作ることにチャレンジしました。

本を見ながら、毎年定番のお正月料理を作るようになりました。

家族から不評なものは作らず、おいしいと言われるものは毎年作るようにしました。

自分で作ってみて感じることがありました。

  • とにかく料理の数が多いし、時間がかかって大変だ。
  • 食材の調達も大変だ。
  • 盛り付けも、どうしていいかわからない。
  • へたくそだけど、食べると飽きがこない。
  • 冷凍ものよりもはるかにおいしい。

「へたくそ、自己満足だ」と言われても大丈夫です。

その初めて作ったお正月料理の写真がありました。↓(恥)

お正月料理

手作りは何かが違う、何なんだろう?

目に見えなくて信じがたいかもしれませんが、作り手の愛情は間違いなくあります。

無意識にでも家族のことを思って作るからです。

そして確信したのは、添加物が極力少ないということです。

何かが違うのは、添加物だと感じています。

また冷凍ものの食品はどういう思いで作られているか、が違うと思います。

冷凍食品は本当に時間がない時は助かりますし、便利です。

否定するわけではありませんが、手作りとは違うと感じています

大みそかの夜遅くに、料理を終えた母の姿に、愛情を感じた。

自分でお正月料理を作ってみて、本当に大変だと思いました。

食材を調達しないといけないし、

作ったこともない物を作るのに失敗もありました。

当たり前のように毎年材料を調達して、

お正月料理を作ってくれた私の母に、本当に感謝の思いがこみ上げてきます。

愛情

母という者、毎年毎年、愛する家族のためにお正月料理を作る

他の家族のメンバーは、実家ではね伸ばそうと帰ってきます。

いつもNHKの紅白歌合戦の終わりごろに、料理が終わった母。

後片付けの後も、きれいな気持ちで新年を迎えたいと、

台所の床を丁寧に拭いている母の姿が思い出されます。

今は年老いて無理をしなくなり、手抜きはしていますが。

その母の姿を思い出し、本当に私は沢山の愛情を頂いたなあと思います。。

実家に帰ってホッとするのは、母の愛情があるからだなあと思います。。

長男と二人だけの少し寂しいお正月ですが、

ちょっと過去のお正月の思い出にひたっていました。

なんだか、学生の頃の作文を書いてしまったようですね。